2020-02-05 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号
その中で、通航量に関しましては、まだまだ日本船の割合というのは低くなってしまっているのも現状だと思います。 ほとんどの、海の世界は旗国主義、あくまでも船籍を持った国が主体的に動きます。その中で、やはり船の責任を持つという意味でも、日本船が増える戦略というのが必要になってくると思います。
その中で、通航量に関しましては、まだまだ日本船の割合というのは低くなってしまっているのも現状だと思います。 ほとんどの、海の世界は旗国主義、あくまでも船籍を持った国が主体的に動きます。その中で、やはり船の責任を持つという意味でも、日本船が増える戦略というのが必要になってくると思います。
さらに、瀬戸内海の航行環境といたしましては、船舶の通航データの解析による船舶の通航量が、昼間より夜間が多い状況でございます。平成二十九年の備讃瀬戸海域におけるAIS搭載船の一日平均通航隻数は、昼間が九十四隻に対しまして、夜間が百四十一隻となってございます。
海上保安庁の調査によれば、例えば、東京湾入り口の浦賀水道航路は、午前五時から六時の間が入湾してくる船舶により、また午後五時から六時の間が出湾する船舶により通航量がピークとなります。 航路には複数の大型船舶が同時に入ることができないことから、入港する船舶が集中する時間帯には航路の入り口付近で待ちが生じることなどにより、特に港の入り口付近において渋滞や信号待ちが発生しております。
○佐藤政府参考人 現在、我々は二百メートル以上の船を巨大船というふうに定義しておりますけれども、この巨大船の、東京湾にあります浦賀水道航路の通航量、一年の通航量でございますけれども、八千六百三十七隻というふうになっております。
この今回の法改正でどのような制度が新たに創設されたのか、重複しておりますけれども、これをお答えいただきたいことと、続いて、この東京湾の海域とそのふくそうする海域を比較した場合、船舶種類、及びその通航量、そして事故発生数、またさらには事故の種類、事故の原因、どのような傾向にあるのか、お聞きをしたいと思います。
ここから先は、現に今、貨物船の通航量は日本海の方が圧倒的に多いという話も聞きます。ここから先、東アジア共同体へのきっかけ、端緒をつくっていくという政策を日本が展開しなければいけないとすれば、政府としても、やはり日本海側にその拠点をこれは九州も含めてつくっていくという発想、そういうものがあってしかるべきだというふうに考えております。
日本だけでなく、諸外国も含めた全体でどれだけのアデン湾の通航量があり、そのうち諸外国の軍隊はどれだけの船舶を護衛しているのでしょうか。
また、今御指摘のホルムズ海峡の毎日の通航量も千五百万BDということで、非常にそこに依存をしているという事実があるわけでございます。
この和歌山下津港というのは、大阪、神戸に入る、日本の水路の中でも非常に通航量の多い場所でございまして、瀬戸内海にもつながっていく入り口の点でございます。 そこで、この二千五百三十そうの放置プレジャーボートがあるということで、これは漁業にとりましても、生活者そのほかにとりましても、非常に危険な状態であります。
近年、我が国の海上交通は、船舶の大型化、高速化などの技術革新を背景に大きく変化し、これに加えて外国船の通航量の増大や海洋レジャーの普及に伴うプレジャーボートの増加など、依然としてふくそう化の度合いも高く、海難の態様は多様化、複雑化してきております。 幸いなことに海難の発生件数は漸減傾向にありますが、いまだ社会的に影響の大きい事件は後を絶たない状況にあります。
狭い海域で通航量が多いところほどその影響が懸念されるということでございますけれども、日本国内においても、東京湾についても、船舶排ガスの影響に関するデータがおありだと思いますけれども、それを教えていただき、そして、この問題についての最近の国際機関における議論の状況と、日本政府、運輸省のその取り組みについての考え方、基本方針があればお伺いをしておきたいと思います。
○御巫政府委員 中山水道は三河湾の湾口部に位置する水道でありますけれども、そこに最近大型の船の通航量が増大しているという状況にございます。そして、この水路の真ん中にはマイナス十メートル未満の浅瀬というものがありまして難所になっているという状況にございます、先生御承知のとおりかと思いますけれども。
さらに、東京湾横断道路株式会社が平成元年十月十七日から十九日までの四十八時間で実施しました船舶通航実態調査によりますと、川崎人工島工事区域と木更津人工島工事予定区域間の通航量は、横断道路計画線上の全通航量の約三〇%になっています。
日本で一番通航量の激しい危険な水域でありますが、たまたまことしの十月の二十六日に「明石海峡”SOS”」という新聞記事が出たんですね。どういうことかというと、実は、御案内のように今明石では淡路島と本土を結ぶ明石大橋の建設が始まりました。この架橋工事が航路を制限してしまいまして、わずか幅一・五キロの狭い航路の両脇に幅五百メートル、長さ一キロに渡って航行禁止区域が設けられた。
今先生おっしゃいましたように、浦賀水道の通航量は全体で一日に七百二十数隻、それから航路は大体五百十隻ぐらいでございますが、その中で今回の自衛艦「なだしお」の航路航行につきましての海上交通安全法の遵守状況につきましては、我々の方としては、海上交通安全法につきましては特に異常な状態ではなかったと考えております。
しかし総理、一日通航量平均七百二十隻、超過密航路の浦賀水道を海上自衛隊や米海軍の艦艇が編隊を組んで横断するのを認めてきたのは軍事優先ではありませんか。これこそこの事故の根本原因ではありませんか。 第一に、潜水艦「なだしお」は、海上衝突予防法に定める避航義務に違反して全く回避の措置をとらず、十一ノットで直進し第一富士丸の前方を横切ろうとしたのであります。
現在、東京湾の出入り口である浦賀水道におきます船舶通航量というものは、六十一年における数字でございますが、一日平均七百二十二隻でございます。この数字はほぼこの十年間変わっておりません。
そこで、空港島及び連絡橋の工事用船舶の通航量でございますが、工事開始後二年目前半、具体的に申しますと六十三年前半、来年前半でございますけれども、この時期に最大となりまして、このときで一日当たりガット船八十九往復、土運船四十三往復、合計百二十二往復と見込まれております。
ところが、木更津側につきましては橋梁方式ということでございますけれども、これまでの調査では木更津側の架橋設置予定海域は水深も浅く、通航する船舶がほとんど小型船である、また通航量も比較的少ない、こういう海域となっておりまして、橋梁方式による航行安全上の影響は比較的少ないと私ども考えております。