1977-04-13 第80回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第6号
当時の状況と現在とどうかと申しますと、船舶の通航数におきましては若干減っておるのではないか、そのように思いますし、「航路」に指定することは必ずしも必要はなかろうというふうに現時点では考えておりますけれども、なお慎重に検討はしたいと思います。
当時の状況と現在とどうかと申しますと、船舶の通航数におきましては若干減っておるのではないか、そのように思いますし、「航路」に指定することは必ずしも必要はなかろうというふうに現時点では考えておりますけれども、なお慎重に検討はしたいと思います。
その中で、浦賀水道につきましての一日の平均の船舶通航数と船別に申しますと、全体で昭和四十六年で一日八百七十九隻、四十七年がちょっと落ちまして七百七十五隻でございますが、昨年の四十八年は九百四十九、その中でタンカーがやはり四十六年が二百十四隻、四十七年が同じく二百十四隻、四十八年は若干下がっておりますが百六十九隻というように、浦賀水道ではこれは一日の通航量でございますが、相当量の通航がございます。
その資料をもとにして御説明申し上げたいと思いますが、第一の船種別の船の通航数、これはページでいきますと十一ページをごらん願いたいと思います。これはこの冒頭に「航路別一日平均通航船舶数」と書いてありまして、一日になっておりますが、これは大体これを三百六十五日にしていただければ年間ということにもなるかと思います。