1988-12-16 第113回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号
また、通用門付近にいた少年一名も同じ容疑で現行犯逮捕いたしますとともに、その少年と一緒におりました少女三名につきましては、シンナーの吸引と建造物侵入の容疑で任意同行することとしたわけでございます。逮捕した少年には、いずれも手錠はかけていないということであります。死亡した少年は、このとき四階から雨どいを伝っておりてきた少年であるそうであります。
また、通用門付近にいた少年一名も同じ容疑で現行犯逮捕いたしますとともに、その少年と一緒におりました少女三名につきましては、シンナーの吸引と建造物侵入の容疑で任意同行することとしたわけでございます。逮捕した少年には、いずれも手錠はかけていないということであります。死亡した少年は、このとき四階から雨どいを伝っておりてきた少年であるそうであります。
午前九時ごろから裁判所構内の通用門付近で傍聴券の抽せんを行いまして、くじに当たった者は構内の指定の場所に集まってもらい、くじに外れた者は通用門から道路に出てもらうことにいたしておりましたところ、くじに外れた者が通用門付近に滞留いたしまして、次第にその数が多くなりました。そして、赤堀さんは無罪だ、即時釈放しろなどというシュプレヒコールを繰り返すというような状況になったわけでございます。
○三輪政府委員 当日の第一回は午後五時三十五分から七時三十分の間、南通用門付近の学生たちに対しまして、投石、建造物損壊、侵入等に対しまする制止及び、これは犯罪がすでに起っておりますので検挙及び、繰り返し申しますように非常に強い攻撃があったわけでございますので、この正当防衛のために使ったのでございます。
○河井説明員 日本社会党不当弾圧対策特別委員会からの告発状によりますれば、警視庁第四機動隊長それから警視庁第七方面隊長、そして三十五年六月十五日午後五時以降十六日午前六時ごろまで国会議事堂南通用門付近に出動した警視庁機動隊員全員ということで、警視総監以下を告発になっておるのでございます。それに基づきまして、捜査もただいままで申し上げましたような方法で行なわれておる、こういう状況でございます。
また、昨年の六月十五日、参議院通用門付近でデモ行進中のキリスト者、新劇人、一般人の静かな列の中に、こん棒をふるってなぐり込みをかけ、八十余名に重軽傷を負わせた維新行動隊と称する右翼暴力団は、その隊長石井一昌ら二十名が起訴され、現在公判が行なわれておりますが、その第八回公判廷での石井発言中に、「私は警察の手先をしたのだ」。中略、「われわれがこういうことをやるについては慎重に警察に連絡をした。
一方南通用門付近の学生は、車両を引き出し、さらに門の柵沿いのあたりの学生からは依然投石が続けられるというような状況であったのであります。その後、午後十時ごろになりまして、学生たちが、国会正門の内側でさらに大会を開ごう、こういうことを叫びながら、包囲していた警察部隊に突っ込んできたのであります。
○阪上委員 長官は今さように言われますが、六月十六日午前一時二十分の、南通用門付近の警察官が教授団約三百名に対してなぐり込みをかけたこの状態は、今言われたように、教授団であるかないかの判断がつかなかったというような状態では私はなかったと思うこれは教授団でありますということをはっきりと何回も言っておる。
そういう点でお伺いいたしたのですが、さらに、この七月十五日に、岸内閣総理大臣から衆議院議長に提出された猪俣代議士の質問に対する答弁書を見ますと、この六ページから七ページに、午後七時以降七時四十分に至る間の衆議院通用門付近に配置されていた警察部隊は次の通りであるといって一から七まであげられています。
なお、午後五時ごろ、特許庁付近に集合した団体員は、警察官の阻止を突破し、そのうち、一部の者は通用門付近のさくを乗り越え、構内に不法侵入してデモ行為をなし、前庭の団体員に合流をいたしました。さらに農林省付近に集合した団体員も、警察官の阻止を突破し、そのうち、一部の者は南通用門付近のさくを乗り越え構内に侵入、前庭の団体員と合流をいたしました。