2015-06-16 第189回国会 衆議院 本会議 第33号
この通産省勤務時代に、当時通産大臣であった安倍晋太郎先生と、北海道のリーダー格であった中川一郎先生に勧められ、政界入りを決意されたのであります。 その際、父金五先生からは、本当に政治家なんぞになりたいのか、余り感心しないね、一生涯、官僚として国家国民のために尽くすべきではないかと強く反対されたそうです。
この通産省勤務時代に、当時通産大臣であった安倍晋太郎先生と、北海道のリーダー格であった中川一郎先生に勧められ、政界入りを決意されたのであります。 その際、父金五先生からは、本当に政治家なんぞになりたいのか、余り感心しないね、一生涯、官僚として国家国民のために尽くすべきではないかと強く反対されたそうです。
私は、通産省勤務時代に当時通産大臣であられた安倍晋太郎先生と、北海道のリーダー、中川一郎先生からお勧めを頂き政界入りを決意致しました。其の時は、参議院自民党議員会長であった父、町村金五は、政治の世界は厳しいものだと言って、私の政界入りには強く反対しておりました。しかし、私が一年半の準備期間を経て初当選出来た時、最も喜んでくれたのも父でありました。
少なくとも日本国事務官といいますか、国家公務員何々省勤務、通産省勤務、大蔵省勤務というような形、少なくともそういう考え方がとられない限り、通産省は通産省のなわ張りでやっていくというような問題が起こるのではないかと思うわけです。 それから、官庁エコノミストあるいは専門職などは、別の国立研究機関のようなものをつくる。