1965-03-04 第48回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号 災害が発生した最上区域の坑内状況は、通洞坑口から水平坑道で約八百メートル、斜坑約手三百五十メートル、計約二千二百メートルを経て坑底ポケットに至り、さらにここから左右に展開して、夕張夾炭層(六尺層、八尺層、十尺層)の六尺層を長壁採炭法により採掘していたのであります。 次に、災害発生の地域と見られている右部内のおもな作業場を申し上げますと、第一が右3六尺の切り羽であります。 中川俊思