2019-10-24 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
また、例えばいろいろな水利施設がありますけれども、頭首工とかもそうでありますし、稲の生産者の方にとっては、来年のゴールデンウイーク前後までに、逆に、復旧作業をするのであれば、通水試験も必要でしょうから、なるべく四月ぐらいまでには復旧していないと、来年田植ができませんよね。
また、例えばいろいろな水利施設がありますけれども、頭首工とかもそうでありますし、稲の生産者の方にとっては、来年のゴールデンウイーク前後までに、逆に、復旧作業をするのであれば、通水試験も必要でしょうから、なるべく四月ぐらいまでには復旧していないと、来年田植ができませんよね。
六ケ所再処理工場は、一九八四年七月に立地を申し入れさせていただき、以降、建設、通水試験、化学試験など、約二十年を経まして、昨年十二月にウラン試験を開始いたしました。長きにわたり多くの課題を乗り越えてここまで来ることができましたのは、六ケ所村を初め青森県の皆様の御理解と御協力があったからだと思っております。
○迎政府参考人 六ケ所村の再処理工場については、現在九三%ができ上がっておりまして、現在通水試験、化学試験、ウラン試験、それからアクティブ試験、こういうものが予定されておりまして、操業の見込みについては二〇〇五年の七月というふうに考えております。
そういう中で通水試験、水を通しながらどういう影響が出るかをする、それが一年おくれにならざるを得ないという状況になっております。そういう中でございますけれども、何とか工期を縮められないか、これからも十分検討して対応してまいりたいと考えております。
通水試験というのは一年ぐらいというのが一般的でございますけれども、これはやはり、現場は現場でございますので、原則論的には一年ぐらいじゃないかと思いますけれども、現地の状況によってはそれより長引くこともあり得ますし、今の段階で何年までかかるということは非常に申し上げにくいのでありますが、一応、先ほど申し上げましたように、通水設備は平成九年に完成の予定と考えておりますので、それからしかるべき通水試験を行
トライアル・アンド・エラーというのは、多分理解していただけると思うのですけれども、たとえば通水試験とか、あるいは硝酸を入れてやる試験とか、ウランを入れてやる試験の際に、そういうトライアル・アンド・エラーで悪いところを徹底的に直す。もちろん、初めに、われわれの目も自分なりには十分光らせたつもりで、大事なところを全部チェックはしております。
その次に、心がけとしましては、まずコールドテストを通水試験からやるわけですが、通水試験をやって、硝酸の試験をやって、初めて天然ウランを使ってテストをやって、それから少しずつホットの物を入れてやる、そういう段階を踏んで審査体制をきちんとやろう、そういう心構えで延々と実は安全審査を続けてきた次第でございます。
○牧村政府委員 再処理工場の建設が済みまして、御指摘のように通水試験をいたしまして、その後天然ウランを使いましてウラン試験というのを実施したわけでございます。これが昨年の初めに終了したわけでございますが、ここで起きましたトラブルは、二十五件のトラブルが発生いたしました。
ここで先生御指摘の初歩的なトラブルが多発したということでございますが、まずホット試験を行います前に、工場ができ上がりまして通水試験あるいは化学薬品を入れた試験、それからコールドの天然ウランを用いた試験、この段階におきまして施設のいろいろな点におきまして水漏れであるとかというような機器のふぐあいというのが数多く発見されたことは事実でございます。
先生御指摘になりました東海村の再処理工場でございますが、本工場は昭和四十六年に建設を開始いたしまして、以来、通水試験とかあるいは化学試験及びウラン試験、これは俗称コールドテストと申しておりますけれども、そういった段階を追って慎重に進められてまいりまして、このコールドテストの終わった段階で、本年春でございますけれども、原子力委員会といたしまして慎重な総合的なレビューをいたしました。
さらには、四十六年に建設を開始して以後、工程管理、現場での検査、通水試験、化学試験、ウラン試験等非常に慎重な試験をしてまいったわけでございます。しかし、その慎重にやったということが、すなわちいささかのトラブルもなく完全なものができておるということではございませんで、まさに先生御指摘のように、そういう慎重な、設計段階から建設段階にかけてのいろいろの試行錯誤的なものは当然あるわけでございます。
○政府委員(伊原義徳君) ただいま先生御指摘の、初期試験が十分でなかったのではないかという点でございますが、この工場は過去一年半にわたりまして、いわゆるウラン試験を実施したわけでございますし、その前にも通水試験、化学試験等も十分実施しております。
実地に経験してみるということが実は非常に大きなことでございまして、私は今度の通水試験から以降のことにつきまして、現場の作業者は、私は実地の教育の威力というものを本当に痛感していると思うのです。決してこれは、そういうことじゃだめで、何でも事前にみんな教えてくれというふうには、最初は言ったかもしれませんけれども、いまはそう思ってないのじゃないか。
これは通水試験をやりまして以来、恐らく百数十ヵ所のふぐあいが出ておりますが、私はそういう手直しをいろいろやってみまして、これはこの程度のプラントとしては決して多い方じゃないというふうに、私長年の経験から感じます。
ただ、これはわれわれもいままで通水試験、ケミカルテストを通じましてかなりの運転といいますか試験をしてまいったわけであります。その間にやはり幾つか、これは大丈夫かということで調べてみるというようなこともあったのでございますが、そういうことはなかったわけです。したがって、これがそうたびたびあるというふうなものとしてはわれわれも考えておりません。
もしも通水試験、化学試験が終わりました段階で完全に教育訓練ができ、完全に機器が修備できるということでございましたら、ウラン試験の必要がないわけでございます。
○塩出啓典君 それではきょうは再処理工場の問題について二、三お尋ねしたいと思いますが、いま再処理工場が、通水試験、それから化学試験ですか、それが終わっていまウラン試験に入っておる、このように聞いておるわけでありますが、大体これらの計画は予定どおり遊行しているのかどうか、その点御説明を願いたいと思います。
○塩出啓典君 それから非常にこの人数においても、最初の通水試験から関係している人は約八十人という、そういうことが書いておりますが、しかも、高校出の若い人あるいは最近よその現場からかわってきたような人が非常に多い。
さらに、昭和四十九年十月にいわゆるウォーターテスト、通水試験を終了したその時点で動燃に所有権が移された、引き続いてサンゴバン社がその試験を担当しているというふうに、私、ものの本で読んだのですけれども、現在のウラン試験もサンゴバン社が担当しているわけでしょうか。
で、委託した国営の造成施設につきまして、もちろん委託する以前に竣工検査もきっちりやりまして、それで工事が規定のとおりできているかどうかということも確かめて、通水試験もやって、それから渡すというやり方をしているわけでございますけれども、御承知のとおり、委託した国営造成施設につきましては、引き継ぎの日以降、管理受託者が、受益者の三分の二以上の同意を得て、定められた管理の方法に従いまして原料の管理をやるということに
しかしまあ、先般通水試験、満水試験をやって、形がつきましたが、大きな漏水問題が新聞等をにぎわしました。実は、私国会が終わりましてからすぐに現地に行ってみたんです。そうすると、下筌のほうにもいろいろ問題がありますが、特に漏水問題の大きな点は、松原ダムの旧九州電力の導水管付近から漏れるのではないかと思うのですが、毎分六トン半漏水している。六トン半と申しますのはとうとうたる水です。
次に、工事が完了いたしまして、あらかじめ通水試験をいたすことになつております。つまり工事の竣工認定という権限行使がございますが、これにつきましては現在の覚書の方針に則りまして建設大臣と考えております。併しながらこの覚書の中には当分の間ということが記載してございますので、私どもは当分の間竣工認定については主務大臣は建設大臣と考えております。
或いは中国の黒坂発電所あたりは五或いは十メートルのプレツシヤー、圧力隊道がパンクいたしまして、一万八千キロの電気が供給できるというときに、通水試験の際にパンクをいたしまして、従つて鉄筋を入れて非常に断面を縮めて長期の改修の工事を伴つたのであります。
それから東北につきましては沼沢沼、この地点も來月の上旬に通水試験をいたしますので、その関係で工事の一部完成も、もう間もなくできますので、この地点につきましても問題はないと思われます。次の夏瀬地点、これは二十六年に実際の工事を始めましたばかりの地点で、完成予定は二十八年の九月になつております。