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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1985-06-05 第102回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第9号

だから、私は、一番今大事なことは何かと言えば、早く山の全体を、通気系統を、通気、通行をきちっと完備しておくことである。そのための保安要員はこれは保安当局としても当然増員体制をして、まず通気坑道というものを完全にやっぱり整備しておくことが急務である、これは大事な点だと思うんですが、この対応をすべきだと私思いますが、政府側はどうでしょうか。

対馬孝且

1985-06-05 第102回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第9号

○工藤万砂美君 これは恐らく炭鉱によってそれぞれ通気系統を検討した上での、いわゆる適正風量だと私は思うんですけれども、これはあくまでも一卸が五千、それから三卸が四千ですか、上部が二千五百、こういうお話でございますけれども、これは南大夕張炭鉱としての、いわゆる適正風量だというふうにお思いですか。

工藤万砂美

1984-04-20 第101回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

と申しますのは、やはり避難命令を出しますときはよく確認をしまして、どこで火災があって、どういうふうな通気系統であるから、どちらの方向を通って逃げなさいというような指示をするので、この点の確認というのにやはりある程度のあれも要りますし、そういう面がございますので、そういうことが指令を出すのに戸惑ったというふうには私も考えておりません。  

松田修

1984-03-16 第101回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

問題かと思いますが、その辺は火災発火源の位置ですとか、あるいは通気状況、あるいは坑内にどういう方がどういう状態で配置されているかということを勘案しながら炭鉱保安技術管理者等の判断によって決めることになろうかと思いますが、今回の災害でどうであったかということかと思いますけれども、あの場で退避命令をかけて、かつその通気遮断というものがどうだったか、これはもし通気遮断することによりまして、あるいは通気系統

島田隆志

1977-04-20 第80回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第8号

それと同時に、通気系統を確保するということについても種々の自然条件上の問題が出てくるわけであります。これらの状況を今後とも勘案しながら、もちろん取り明け期限どおりに行うということは非常に重要でございますが、私どもの立場からいたしましては、その取り明けについて保安上の問題が生じないように、全力をふるって保安の確保ということに現在努力しているところでございます。

松村克之

1976-05-19 第77回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

一応、赤平から見まして、現在の坑道の規模なり、あるいは通気系統、保安上の問題等も検討いたしまして、この範囲は鉱区調整できるという大型な鉱区調整をしたいということでございまして、いままでであるならば先生、御指摘のように都合のいい、その場その場の鉱区調整ということを一炭鉱について何回も行ったというのが実態でございますけれども、そういうことのないような鉱区調整をやりたいというのが私どもの念願でございます。

高木俊介

1973-06-15 第71回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第11号

会社側からは、早急に原因を究明し、通気系統を復旧する等諸般の事後処理を行なった上、安全を確認して、早期に生産が再開できるよう望んでおりました。また、労働組合からは、一、坑内有線放送複線化配置個所の再検討、二、保安巡視、特に通常無人個所巡視完全励行、三、坑内木造建屋廃止等が要望され、職員組合からは、一、坑内木造建屋廃止、二、坑内電灯線撤去等が要望されました。  

田中六助

1969-10-09 第61回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第18号

それはどういうことかといいますと、通気系統でいいまして、今度のような災害の場合もそうですが、ここの長谷川君という係員が、これはCOでなくなっておる。そこの爆発現場にいたわけではないのですね。ですからほかの人のように遺体が悲惨な状態ではない。それはくずれていない。それは一酸化炭素であとから死んでおるのですね。

多賀谷真稔

1969-10-09 第61回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第18号

○大橋(敏)委員 先ほど局長の報告の中に、あるいは落盤で、崩落のために通気系統風量が多少少なくなっていたのではないか、こういう報告があったのですけれども、現在その事故のあったときに左〇片上の排気風道が崩落して取り明け中であった、そのために通気を阻害し、加えて云々ということがありますね。

大橋敏雄

1969-06-05 第61回国会 参議院 大蔵委員会 第17号

空洞的に存在しているものならば、事前予知ということはある程度できると思いますけれども、炭に付着しているそのガスが、ただガス圧力だけで噴出するのじゃなくて、おそらく地圧との関係において噴出するのではなかろうかというようなことで、世界的にもまだ究明されていないところではございますけれども、そういうガス突出が出た場合、では、いかにして人災を最小にとめるかということについて、各山とも、待避の問題、あるいは通気系統

高木俊介

1968-05-22 第58回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第15号

ただいまその後の状況報告があったわけですが、私が参りましたときには、ちょうど消火のためには密閉に移らざるを得ないのではないか、こういう状況であり、しかも科学的な方法あるいはまたいろいろ通気系統の操作の問題、こういう手を打って、最終的に密閉消火方向をとらざるを得ないだろう、こういう状況で私ら帰ってまいったわけですが、いま報告されました体制ではたして消火が可能かどうか、非常に私は疑問があるのではないかと

岡田利春

1967-10-09 第56回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

それから、入坑の問題でございますが、これは大牟田で申し上げましたとおりでございまして、坑内火災の場合には、これはたしか昭和三十六年でございますか、大辻炭鉱で非常に苦い経験があるわけでございまして、火災を起こしますと、場合によりましては坑内通気系統というものが変わることがあるわけでございます。

久良知章悟

1967-06-23 第55回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第20号

太平洋の海底下に進んでまいります今後の計画につきましてもいろいろ技術的に問題があるかと思いますが、ただいまの御質問のように何キロまでが一応限界であるかというようなことは、もう一つの通気系統関係で、あくまでもどこまでが現段階の現技術において可能であるかということの詳細な資料はまだ持ち合わせておりませんので、せっかくのいい御質問でございますが、この辺で御了承願いたいと思います。

田口良明

1963-05-14 第43回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第13号

あるいはまた通気系統をどうしてもやらなければならぬ場合には、坑道を切らなければならぬという問題が出てまいりますから、これについてはやはり保安対策という面でやっていかなければ、この種の災害というものはなかなか避けられないでしょうし、あるいはまた生産体制とそういう保安施設のズレが出てくるのではないかと私は思うわけです。

岡田利春

1961-03-10 第38回国会 衆議院 本会議 第15号

特に、災害発生後、通気系統中の風門を開くことができないために、救護隊が入って、ようやく八時間後にこの通気系統風門を開くことができた、こういう事実があるのであります。このような報告に接する場合に、同鉱は、平素からの保安上にきわめて多くの問題があったと考えられるのであります。このことが、もし事実とすれば、その責任はきわめて重大といわなければなりません。

岡田利春

1950-02-10 第7回国会 衆議院 通商産業委員会公聴会 第2号

一部論者より、戰時強行採炭の結果、炭鉱自体がいろいろな施設を損壞したとか、あるいは坑内のいろいろな條件が惡化し、坑内水が非常にふえて運搬系統が複雑になつたとか、通気系統が惡くなつたとか、天盤圧力が加わつたというふうなことを並べたてられ、その上鉱害を補償するのはおかしいというふうなお話もあつたかのように聞いておりますが、これは誤解で、被加害炭鉱だけでなく、われわれの炭鉱もやはり同じように坑内條件が惡化

吉田章一郎

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