1975-11-12 第76回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号 この原因といたしましては、当該坑道が通気専用坑道で、電気工作物の電源は遮断してございまして、また裸火等の存在は認めておらないところで、恐らく自然発火が火源となったものと推定されております。自然発火の要因につきましては、当該坑道が沿層坑道であったために、炭壁内に漏風回路ができて酸化し蓄熱して、発火したものと思われます。 蓼沼美夫