2020-05-11 第201回国会 参議院 予算委員会 第19号
医師、看護師の医療従事者、周囲への、患者へのリスク、通常分娩による妊婦さんの新生児や入院患者への感染リスク、無症候コロナウイルス保有者自身が手術後、肺炎、炎症の発症のリスク。
医師、看護師の医療従事者、周囲への、患者へのリスク、通常分娩による妊婦さんの新生児や入院患者への感染リスク、無症候コロナウイルス保有者自身が手術後、肺炎、炎症の発症のリスク。
もう一つ、通常分娩の場合にどうするか。通常分娩の場合は、もともと保険適用外でありますから、そこに保険適用を入れるということは、委員御承知のように、制度的になかなか難しい面もある。
○高木(美)委員 通常分娩と保険適用の帝王切開は当然異なるわけですが、ただ、通常分娩といいましても、先ほど大臣からも御指摘がありましたように、それがいつ、輸血が必要な、手術的な、そういう分娩になるかというのが本当にわからないというのが分娩の世界だと思っております。そうしたことを含めますと、ここは本当に幅広くとっていただきながら進めていただくことが必要かと思います。
死産、流産、早産が相次ぎ、通常分娩で生まれた赤ちゃんは、体全体に黒褐色の色素沈着があり、皮膚がかさかさして剥げ落ちる。母親がため込んだ有害な化学物質が胎盤と母乳で子供や孫に引き継がれる。母親にとってこんなに残酷なことはありません。 化学物質による被害を未然に防止する。先ほど大臣が言われたように、これが化審法の原点です。
〔委員長退席、理事谷博之君着席〕 この無過失補償制度は、幸い現時点では通常分娩による脳性麻痺だけに限定されそうですが、欧米の方向を見ていますと、それから私自身あるいは大臣の考え方も、その疾患単位だけ、その範囲だけではとても足りない話だろうということは共通に認識されていると思います。
一つは、日本の場合は、健康保険では医療という言葉の中に通常分娩が入れてない。ILOの方の考え方は、医療という言葉の中に通常分娩が入っております。通常分娩の介助が入っている。ここの違いがあるのだろうと思うのでございますが、日本の場合に、なぜ通常分娩を医療として——医療というカテゴリーを使うか使わないかは別といたしましても、健康保険でこれを見ることができないのかということを私は伺いたいのでございます。