2019-06-06 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第17号
現地を視察した際、駅の構造として、通常停止位置から衝突した壁まで距離があり、万が一の逆走の際にも停止信号を出せるような構造となっていれば、車両を停止できるシステムが、そういうふうになっていれば衝突の回避も想定をできたかもしれません。今後の自動運転への信頼回復のために、あらゆる安全対策を不断に見直す必要もあると思います。
現地を視察した際、駅の構造として、通常停止位置から衝突した壁まで距離があり、万が一の逆走の際にも停止信号を出せるような構造となっていれば、車両を停止できるシステムが、そういうふうになっていれば衝突の回避も想定をできたかもしれません。今後の自動運転への信頼回復のために、あらゆる安全対策を不断に見直す必要もあると思います。
○副大臣(金田勝年君) 一九六〇年代以来、日本に寄港いたしますアメリカの原子力軍艦の原子炉というものは、港に停泊中は通常停止されておりまして、その間、艦内に必要な電力というものは陸上から供給されてきていると理解をしております。
これらの調査検討結果によりますと、事故の原因といたしましては、ソ連で開発した黒鉛減速軽水冷却沸騰水型原子炉は、低出力領域において原子炉の反応度が増すような変化が加えられると反応度がますますふえるような特性を持つなど、安全設計において欠陥を有していたこと、原子炉の通常停止の過程で実験を行おうとした際に運転員が多数の規則違反を行ったこと等とされておりまして、地震の影響とは特定されてございません。
それから、原子炉の通常停止の過程で実験を行おうとした。この際に運転員が多数の規則違反を行ったといったことが明らかにされておりまして、この過程では地震の影響といったようなことは特定されていないところでございます。 ただ、今回、先生からも御連絡いただきまして、このNHKの報道ぶりを私も見ました。
全体の操作を見ましたときには、通常停止に入りまして、それから途中で緊急停止に入りましてというところがございますので、保安規定の観点からするとそこから逸脱したものではないかもしらぬ、しかしながら、規模を早く適切に把握してすぐに原子炉を緊急停止すべきであった、また、ダクトが回っていたということも早く気がついてそれをとめるべきであったということは後になって判明しましたので、そのあたりは、今後そういうところを
今回の場合はどういう情報が入ってきたかを考えますと、設置者の方からは、漏えいの規模から考えてとにかく通常停止を行った、とにかく炉は停止したんだ、こういうような情報が来ておりまして、そのほかの情報は実は非常に混乱しておりました。ですからそこのところで、今回のことに対して監督責任を怠ったかどうかということは、それはちょっと不明瞭なところがあると思います。
この中でどう書いてあるかと言いますと、なぜ今回、緊急の停止をしなかったかという市会議員の質問に対し、所長の答弁は「緊急停止をすると、余熱によって放射能を含んだ蒸気が噴出するなど、放射能を余計に外部に放出する心配もあったので、私の判断で通常停止の処置をとった。」と答弁をしております。
○高橋説明員 通常停止の場合におきましても、なるべく時間を早くとめるということは先生おっしゃるとおりでございます。 ただ、手順を誤まりまして、不測の事態を生むということはさらに悪いわけでございまして、そういう緊急停止ではなくて通常停止の場合には、その手順を踏まさせるということが必要かと思います。ただ、この辺は、さらに熟練、訓練等によりまして、この時間が短縮することは可能かと思います。