運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
59件の議事録が該当しました。
share
Created with Highcharts 5.0.6日付時刻該当件数195019551960196519701975198019851990199520002005201020152020202502040

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-05-25 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第21号

当時、米国海軍大学教授であったトシ・ヨシハラによる二〇一二年の論文「アメリカ流非対称戦争」には、琉球列島は、黄海、東シナ海から太平洋に出るためのシーレーンを扼するように立ちはだかっている、中国海軍は、台湾の東海岸に脅威を与え、米軍に対処するためには、琉球諸島間の狭隘な海峡を通り抜けざるを得ない、このような、狭小な、外見はささいな日本固有の島嶼をめぐる争いは、通峡通峡阻止をめぐる戦いでは紛争の前哨戦

伊波洋一

1990-04-24 第118回国会 衆議院 予算委員会 第15号

和田(静)委員 シーレーン防衛日米共同研究は、一部報道されましたとおりとしますと、中東方面での米ソ衝突極東にも波及をする、主として自衛隊がこれに対戦するという戦争シナリオ、まさに有事シナリオで、そのシナリオに基づいて七項目、洋上防空、対潜、通峡阻止、港湾防備本土防空洋上阻止陸上戦闘の各能力向上が提言をされていますね。

和田静夫

1986-03-29 第104回国会 参議院 予算委員会 第17号

それで、以上につきまして、四つの場合と三つのケースですから全部で十二になるわけでございますが、基本的に申しますと、日本施政権下有事の場合には日米共同対処をすることが条約上の義務でありますので、日本単独であろうと日米共同であろうと、米側封鎖について同意を求めてきた場合であろうと、それぞれいわゆる通峡阻止のための作戦をやることは可であろうと思います。

加藤紘一

1986-03-05 第104回国会 衆議院 予算委員会 第19号

つまり、憲法上禁ぜられていてあり得ないという通峡阻止を、これは日本がやる場合だと言うけれどもアメリカ通峡阻止をやると言ったら認める。認めると、日本攻撃されていないのだから、ある意味アメリカ作戦に協力をしたことになる。OTHレーダーなんかの問題も後から出てきますがね。少し詳しく聞きたいのだが。そうなると、日本戦争に巻き込まれる、当然ですよ。そこを聞いているのです。

大出俊

1985-11-08 第103回国会 衆議院 外務委員会 第1号

一九八三年の三月八日、衆議院予算委員会に提出された通峡阻止問題での政府見解、私ここに持ってまいりましたけれども、これによりますと、日本への武力攻撃が発生しない事態、当然ここで米軍封鎖をやろうとする場合を想定してありますが、ここでは必ず日本同意を求める。中曽根首相答弁によりますと、「求めてこなければならぬ」というふうに言われているわけなんですね。

岡崎万寿秀

1985-06-07 第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第4号

この戦略転換のもとで航空自衛隊は、航空軍から航空侵攻制空作戦を目指す攻撃的航空戦力に変貌し、海上自衛隊は、対潜作戦から戦略制海作戦シーレーン防衛敵基地撃破、三海峡封鎖など)の海上戦力に転換し、また、陸上自衛隊は、通峡阻止作戦着上陸阻止、自隊・地域防空作戦を遂行し、時期を見て攻勢に転ずる決戦防御地上戦力に転化しようとしている。  

志苫裕

1985-04-10 第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第1号

それで、今までは主として米国との共同訓練を約百五十回ぐらいやっておりますが、それは戦術技能というときには、対潜戦はこういうふうにやる、あるいは海峡通峡阻止はこのようにやるというふうな戦術面技量向上を主としてねらってやってまいりました。

前田優

1985-04-10 第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第1号

秦豊君 私なんか素人だからわからないが、例えばサハリンとかその他極東ソ連空軍を考えた場合に、そんなことをあなたはおっしゃるけれども、例えばチョークポイント宗谷に特定した場合に、航空優勢を堅持しながら何千個を超える機雷をまき、キャプター機雷を含めて、そして反撃を阻止しながら通峡阻止という準備と完了ができるかどうかというのは大変難しい作戦です。

秦豊

1985-04-10 第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第1号

ただ、今竹田参考人が言われましたが、これははっきりと防勢作戦の中で我が方の国土防衛上とシーレーン防衛上最も必要な作戦の重要な部分をなしますので、米軍との、おまえこう来たらこうせい、ああせいというのは、私たちは海峡阻止とは言いませんが、通峡阻止と言っておりますが、通峡阻止という作戦分担は我が方の独自の作戦でございます。

前田優

1985-02-07 第102回国会 衆議院 予算委員会 第6号

津軽海峡通峡阻止を破ってソ連軍が東北に上陸してくるのを、白河で必死に防ぐなんというようなことになっている。沖縄駐留海兵隊の初の実動訓練北海道で行われる。航空自衛隊統合演習の中で、侵入した仮想敵機へのスクランブルに日米管制宮共同して当たるということになっている。これはもう明らかに実動訓練の中で日米軍事同盟というものが具体的に共同対処ということになっているわけです。

上田哲

1984-05-17 第101回国会 参議院 内閣委員会 第12号

したがいまして、ただいま申し上げましたことから御理解いただけますように、我が自衛隊海峡防備作戦というものを実施いたしますのは、あくまでも日本武力攻撃を受けました日本有事の場合に日本防衛のために実施するという性格のものであるというふうに御理解をいただきたいと思うわけでございますリ日本武力攻撃を受けていない時点におきまして、自衛隊海峡防備というふうな、海峡における通峡阻止作戦というものをその

矢崎新二

1984-04-24 第101回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第4号

矢崎政府委員 我が国自衛隊海上交通の安全を確保していくためのいわゆるシーレーン防衛作戦一環といたしまして通峡阻止等の作戦を実施いたしますのは、あくまでも我が国武力攻撃を受けた場合にそれを排除するための一つの手段として実施をしていくということでございますから、これは我が国防衛のために実施される不可欠の作戦であるというふうに御理解をいただけると思います。

矢崎新二

1984-02-20 第101回国会 衆議院 予算委員会 第8号

日本自身に対してやってくれということをアメリカが要請してくる場合につきましては、答弁の第一段で申し上げましたように、仮に米国からの要請があっても、我が国に対する武力攻撃がまだ発生していないわけでございますから、日本自衛隊通峡阻止のための実力の行使を行うということは憲法上認められないということは昨年お答えしたとおりでございます。

小和田恒

1984-02-20 第101回国会 衆議院 予算委員会 第8号

日本有事の場合、つまり武力攻撃を受けたときに、各種のいろいろな作戦の中で、自衛範囲内で必要であれば海峡防備一環として通峡阻止作戦をすることはあり得るということでございますが、あくまでも日本武力攻撃を受けた事態において必要に応じてやるということでございます。(大出委員「去年の二月の総理答弁と違うじゃないか」と呼ぶ)

矢崎新二

1983-11-26 第100回国会 参議院 内閣委員会 第6号

そこで、長官にお伺いしたいんですが、いまの質問、もう一回繰り返しますと、日米共同演習対馬海峡通峡阻止というそういう目的も含めて行われているという場合に、これに韓国軍隊参加をするということを認めるか認めないか。日米韓海峡封鎖の軍事的な計画は将来とも認めないと、さっきあなたの局長が言っておられる。訓練の方はやるというのか。ここのところ、どうですか。

内藤功

1983-10-06 第100回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

なお、その関連通峡阻止でございますか、その作業との関連についての御質問でございますけれども六条事態に関する研究というものは、そもそも極東において何らかの事態が生じている、そのために米軍活動が必要とされるという状況ではあっても、日本に対する武力攻撃がまだ行われていない状態、そういう状況を前提といたしまして米軍に対して日本側がいかなる便宜供与を行い得るかという研究なのでございます。

加藤良三

1983-09-26 第100回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第2号

谷川国務大臣 私どもの考えております作戦は、あくまでわが国攻撃を受けてわが国の存立が脅かされている時期に、どうしてもとらなければならない作戦のうちの一つ海峡通峡阻止という作戦もあろう、こう考えておるわけでございます。その理由はいまここでくだくだ申し上げませんが、先ほど来申し述べてまいりましたような理由でございます。  

谷川和穗

1983-09-20 第100回国会 衆議院 予算委員会 第2号

通峡阻止と呼ぶ)よろしいですか。――「また、航空自衛隊は、」云々とありまして、「通峡阻止作戦は、敵艦艇行動を制約し、その作戦効率を阻害する等の効果を持つことから、敵が通峡の自由を確保するため、海峡周辺地域に対する侵攻を企図するおそれもあり、これに対処するため陸・海・空各自衛隊能力を有機的に連係することが必要である。」

矢崎新二

1983-05-18 第98回国会 衆議院 外務委員会 第9号

安倍国務大臣 そういう事態が起こるというのは全く仮定のことでありますし、まさに有事の際であるわけでございますが、その際においても、これは国会でもしばしば政府答弁しておりますように、日本行動はあくまでも個別的自衛権に基づかなければなりませんし、自衛範囲内でなければ行動できないわけでございますから、そうした基本的な立場を踏まえて通峡阻止という面で日本は行うわけでございます。

安倍晋太郎

1983-05-18 第98回国会 衆議院 外務委員会 第9号

個別的自衛権範囲内で、西水道でいわゆる通峡阻止という行動をとる場合に日本の一存でできるかという問題提起がございまして、そういう場合には、韓国は対岸の沿岸国でございまして、韓国も同様に西水道という海峡水域に対して非常に利害関係を持っているわけでございますから、そういうわが国有事の際の自衛隊個別的自衛権行使一環としての通峡阻止というものが全く韓国の意向を無視して行うわけにはいかないであろうということを

栗山尚一

1983-05-16 第98回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第4号

バックファイア阻止、三海峡通峡阻止そしてシーレーン確保ということになろうと思いますが、防衛構想である以上、これらは脈絡一体をなすものでなければならない。そうした戦略構想があるはずであります。総理には基本的なところをこの機会に伺いたいと思いますので、防衛局長に確認だけしておきます。二点。  

上田哲

share