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63件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1971-04-27 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第27号

予算をもってやるべき身体障害者運賃割引であるとか、あるいは国会議員等無賃乗車であるとか、こういうようなものなんかについても、国鉄企業体で、あくまで経営中心赤字を出さない企業としてやっていくのだとするならば、そういう公共負担——総括的には公共負担ということばでいわれますが、そういうものなどを企業体に押しつけているというようなことなんかでも間違いであるし、あるいはそのほか通勤割引であるとか通学割引

広瀬秀吉

1970-10-09 第63回国会 衆議院 運輸委員会 第31号

○金子説明員 国鉄通勤通学割引の問題でございますが、法定を上回る割引につきましては、いろいろな考え方があるかと思います。一般会計から繰り入れをして、これを穴埋めするという考え方もございましょうし、あるいは利用者負担すべきであって、一般納税者負担すべきものであるかどうか、はなはだ疑問であるというような考え方もあるかと思います。  

金子太郎

1969-04-23 第61回国会 参議院 運輸委員会、地方行政委員会、大蔵委員会、産業公害及び交通対策特別委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号

これは通勤通学割引等も含んでおるわけですけれども、とにかくそういうものが国鉄にしわ寄せをされておるわけですから、そういうものを少し国鉄に、公共負担欠損分だけでもよこせという、強いやはり交渉はしたのでございますか。

鈴木強

1969-04-18 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号

○広沢(直)委員 総合方式、それは一昨日もお答えがあっておったわけでありますが、総合方式と一口に言いますけれども、その一環としては、確かにこれも石田国鉄総裁が指摘しておったように、累積すると通勤通学割引にしてもすでに一兆円になるのだ、単年度でも一千億だ、こういうふうに言っているわけですね。

広沢直樹

1969-03-11 第61回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

大竹委員 ただいま通勤通学割引あるいは農産物暫定割引公共割引ですか、のお話をお聞きしたのでありますが、先ほど欧米各国運賃比較がございましたが、外国においては通勤通学割引とか、あるいは農産物運賃割引というような制度、これに類した制度を採用しているところはほとんどないというように聞いているのでありますが、その点、外国との比較についてお話しを願いたいと思います。

大竹太郎

1968-03-14 第58回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

そうしてついに四十一年の四月に、いま申しましたように二五%の運賃値上げをして、通勤通学割引率も引き下げて、つまり値上げをして増収をはかったんだが、四十一年の決算は、たしか赤字が、四十年の千二百三十億円から比べれば約半分だけれども、運賃値上げを大幅にしたにもかかわらず六百一億円の赤字になっている。

野間千代三

1966-03-16 第51回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第8号

ですから、たとえば一例を言いますと、まず通学割引あるいは通勤割引、こういうものをやっておるから公共性だ、公共負担をやっておるのだというようなことを非常に言われますが、場合によっては、商売だって毎日毎日きまって乗っけるものは、営業割引で相当割り引いて乗せるというようなことがあるわけです。

坂村吉正

1966-03-01 第51回国会 参議院 運輸、農林水産、商工、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号

特に通学割引のような場合に、政府が認めたならば、それはたとえば文部省負担をすると、こういうようなことが必要ではないだろうかと、それから高橋公述人の場合は、貨物運賃の例を取り上げて、貨物大量輸送は大企業が事実上行なっているんだから、その大企業が低運賃国鉄にしわ寄せするよりも、大企業自体負担をすべきであると、こういう意味のことを大ざっぱに言えば述べているわけです。

瀬谷英行

1966-02-28 第51回国会 参議院 運輸委員会 第9号

そこで、たとえば通学割引をする、学生に対して。その場合、きょうの公述人の言うには、外国の場合は、それは文部省負担する、割引の差は文部省予算でやる、こういう話もあった。日本だけはお客さん、国鉄利用者からだけ出させる、こう言っているが、やはりこれは自民党推せんの人でもそう言っているんですよ。

相澤重明

1966-02-28 第51回国会 参議院 運輸委員会公聴会 第1号

ところが、世間には誤解があって、国が出せば自分の負担にはならない、通学割引通勤割引国鉄負担と思っている人が多いようであります。数年前、ある運輸大臣が、赤字線のあるのはなぜかという国会での質問に答えまして、赤字線のあるのは黒字線があるからだと答弁して笑われたとか聞いておりますが、しかし、この答弁は理屈上は全く正しく国鉄の実情を表現しているのであります。

前田清

1966-02-22 第51回国会 参議院 予算委員会 第7号

それから通学割引の途中下車あるいは使用目的――学校に行くときでないときに使うような場合の規制につきましては、これは規制したらいいという意見もありますが、現在のところでは、技術的な問題もありますし、これを規制しますと、学生がいろいろ、きせるのような、いわゆる悪いことを平気でするようなことが非常に多くなる、これは青少年の教育上重大であるという観点に立ちまして、規制をしないでいくという方向で検討させておると

中村寅太

1965-03-10 第48回国会 衆議院 運輸委員会中小私鉄振興対策に関する小委員会 第2号

以上、北陸鉄道の企業経営の実態、従業員労働条件企業経営難の原因について概要を述べさせていただきましたが、以上の現状を十分参酌賜わり、さき私鉄総連本部から提出しております地方鉄軌道整備法の改正と中小私鉄の助成、同党資産税事業税など諸税の減免、民主的運賃決定制度の設置、公共負担、特に運賃通学割引分の国家補償バス事業への転換に要する資金融資などの要求事項について十分御審議の上、今日の中小私鉄救助

平田宏

1964-04-14 第46回国会 衆議院 決算委員会 第18号

それから学生割引さき公共負担の問題でちょっと注釈を加えますが、私が七百億と申しましたのは、たとえば学生通学割引五割以上の差ですね、あれだけでもってそういうことになる。五割というものは全然問題にしていないのです。ということで、これは実際の割引を入れたらたいへんなものだ。この学生通学割引なんかいわゆる文教政策からきておる。

石田礼助

1961-03-31 第38回国会 参議院 予算委員会 第22号

今、労働大臣と議論しておりました訓練所に通っている人々ですが、一年以上の方々には定期券通学割引があるわけなんですね。学割があるわけなんです。半年の人には学割がないわけなんですね。それはなぜできないのか。そういう人が一番苦しい生活をしておる。ただいま論議しておりました中年層以上の方、あるいはその他の方で失業しておる方がこの学校に通っておるわけなんです。そういう人にどうして学割がやれないのか。

阿具根登