1949-09-09 第5回国会 参議院 建設委員会 閉会後第5号 又横浜測候所は最も責任といたすところでありまして、遺憾なく氣象的な通報つまり警報を出したと思つております。又事実出しました。船に対しましては特に船主の方にも会社にも一々氣象状況は報告してあります。然るにこの横浜の方におきまして相当の損害を蒙りましたのは、氣象情報以外のもので、或いは理解の十分でなかつた点にあろうかと思う次第であります。 土佐林忠夫