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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1999-05-18 第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会 第1号

こうした結果、連合軍の徹底した通商破壊作戦によりまして日本商船隊は文字どおり壊滅しました。二千五百三十四隻、八百九十万総トンが沈められ、六万二千名に及ぶ船員が逃げ場のない海で戦没したわけであります。これは、動員された員数に対する犠牲者の割合という点で見れば、陸軍・海軍軍人と比較しても大きく上回るというまことに痛ましいものでありました。  

平山誠一

1984-02-17 第101回国会 衆議院 予算委員会 第6号

その何隻がシーレーン、いわゆる政府の言う通商破壊に向けてくるのか、こういう分析をいろいろな方がやっているのです。  それによりますと、弾道ミサイル装備潜水艦――潜水艦は大きく分けて三つ種類がある、もう御承知だと思います。弾道ミサイル装備潜水艦、これは原子力推進とディーゼルエンジンと二つに分かれる、SSBNSSB、これは合わせて三十一隻。

市川雄一

1982-02-23 第96回国会 衆議院 予算委員会 第16号

市川委員 ただ、通商破壊ということを考えた場合はどうですか、まさかSSNなんというのを使わないでしょう。もうSSBNを守るのに精いっぱい、あるいは相手のSSBNを攻撃するのに精いっぱいという状況だと思うのですよ。SSGNを通商破壊に向けてくることはまず軍事的にあり得ないでしょう。巡航ミサイルをまさかタンカーに向けてきますか。向けてこないでしょう。

市川雄一

1982-02-23 第96回国会 衆議院 予算委員会 第16号

市川委員 肝心な話になると全部差し控えさせていただきたいというのが防衛問題の議論なんですが、結局、ジェーン年鑑英戦略研の数字で分析してみますと、通商破壊に向けるであろうというのはSSNSS。これは何隻かというと、SSNが十五隻。可動率計算に入れますと動けるのが二隻。SSが三十四隻。可動率計算に入れますと、これは一五%では高過ぎるのですが、それで計算しても五隻。

市川雄一

1980-04-17 第91回国会 衆議院 決算委員会 第15号

そのことによりまして軍事的な専門家は、一つ通商破壊能力を持つと同時に制海権確保能力を持った、さらにもう一つ兵力投入能力も持っている、つまりイワン・ロゴフの配備というような問題を考えますと、兵力投入能力もイワン・ロゴフの配備中心として商船その他のいろいろな艦船との連携の中で非常に大きくなってきたというようなことが言われておりますね。

神田厚

1971-12-20 第67回国会 参議院 沖縄返還協定特別委員会公聴会 第1号

私、先ほど、通商破壊戦あるいは海上交通破壊戦ということばを、ちょっとテクニカル・タームとして使いましたけれども、これは必ずしも、第二次大戦で行なわれたような、潜水艦隊を使って、駆使して、敵の商船隊を沈めるというような、単にそういう狭義の意味だけにとられても困るわけでありまして、それも一応ソ連戦術テキスト・ブックに入っておる以上は、当然そういう考えというものがあるものと考えなければならないと思いますが

曾村保信

1970-05-12 第63回国会 参議院 内閣委員会 第17号

通商破壊なるものに対応するものとしてはパトロールなりハンターキラーですね。第七艦隊に一グループがある。CVS中心とする給油艦駆逐艦潜水艦など、CVSは持てないからそこでDDHになる。これでDDA、DDG、DDKなりを一群とする四群をやろうということになっておりますね。これくらいのところだろう、簡単に言えば。

上田哲

1970-05-12 第63回国会 参議院 内閣委員会 第17号

上田哲君 もう少し広げて言いますと、海の問題は、長官のことばによれば、武器搬入通商破壊こういうことになってくるわけですね。武器搬入の問題もちょっといろいろ質疑をしたいのですが、これは時間が追われますからそこは省きましょう。通商破壊通商破壊というのは、かなりの重点がここに置かれているというふうになっていると思います。

上田哲

1969-07-10 第61回国会 参議院 内閣委員会 第28号

そうして第二次大戦のあのときの通商破壊戦のようなことを頭に置いて、この船団護衛用の船を、護衛艦をつくるということになりますと、これはむだづかいに実はなると思いますね。その辺で一体実効があるのかどうかということを実は聞きたいわけです。本気で船団を攻撃する気になれば、さっき言った艦対艦ミサイルも次々に新しく使いますね。それはどうなんですか。艦対艦ミサイル使われたらとてもじゃないが防衛できないでしょう。

前川旦

1963-06-11 第43回国会 衆議院 外務委員会 第24号

これは原子力潜水艦というものを度外視した場合でございまして、さらに、それに、ミサイルを装備した、先ほどからお話が出ておりますポラリス型潜水艦、これはアメリカも持っておりますしソ連も現在鋭意整備中であることはまず疑問の余地がないわけでございますが、こういうようなものになりますと、長期間、たとえば第二次大戦中とか第一次大戦中とかいうような通商破壊戦をやっております長期の間ならば撃滅するチャンスもございますけれども

関野英夫

1963-02-21 第43回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

従来の潜水艦と違って大気との縁を切ってしまって、先ほど申しましたように、長距離潜航ができるということになりますると、これは潜水艦が持っておった従来のいわゆる通商破壊戦という任務以上の任務ができることになってきた。これは私の意見ではない。軍事専門家の一様の意見なんです。今や原子力潜水艦というものは、単なる在来の潜水艦じゃない。

岡良一

1954-04-07 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第21号

たとえば通商破壊戦というようなものにおきますところの潜水艦の無警告撃沈というようなものなんかも、今日においては潜水艦そのものの持つておる非常な攻撃力進歩、それからまたそれに対する防禦力進歩というようなものがマッチして、そうして今までの一つの法規というようなものを、ほとんどナンセンスに化しておる。

江藤夏雄

1952-12-03 第15回国会 衆議院 外務委員会 第5号

それでアメリカの議会における論議を聞きましたところ、一体日本海上警備の船を欲しておるのだけれども、アメリカでは海軍に所属しておる船で、いわゆる海上警備の役に立つのかどうかという議員の質問があつたそうでありますが、それに対しましてアメリカ政府当局は、そのパトロールフリゲートは、戦時中通商破壊船に対抗するために、コンヴオイー護衛する艦種の中でも最も小さい艦種であつて海上警備には適当である。

下田武三

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