2017-04-27 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
それは法人要件で、企業が入っても法人設立ができるというふうになりましたし、そういうことで、端的な例では、仙台とか多賀城辺りの都市近郊から、税金対策で私たち松島の隣の品井沼干拓地の辺りの田んぼを買って、それで税金的な対策をしながら通勤農業がかなりもう二十年以上、はやっています。 この方たちは、春に田んぼを耕しにきて田植をして、後しばらく来ないんですね。
それは法人要件で、企業が入っても法人設立ができるというふうになりましたし、そういうことで、端的な例では、仙台とか多賀城辺りの都市近郊から、税金対策で私たち松島の隣の品井沼干拓地の辺りの田んぼを買って、それで税金的な対策をしながら通勤農業がかなりもう二十年以上、はやっています。 この方たちは、春に田んぼを耕しにきて田植をして、後しばらく来ないんですね。
そういう中で、今おっしゃられた通勤農業だったり企業の参入だったり、若しくは規模拡大で集約化して、農業と切り離された人が増えてくることによって、そこの地域に対する愛着がなくなる、そうすると出ていってしまうという、こういった懸念が、私、今の方向性の中で非常に強く感じているんですけれども、その点どのようにお考えでしょうか。鈴木参考人、お願いします。
一方で、通勤農業の問題というものも先ほど指摘をされたところでございます。その教育の中には、地域への貢献、また地域社会を守るということも内容の中に必要になってくるのではないかというふうに感じているところでございますけれども、いかがでしょうか。
鈴木さんのところは中山間地ということで、これは観光と組み合わされる、美しい棚田のあるところはもちろん大丈夫だと思いますけれども、逆に中山間地の人たちも、当然、先ほど言ったように、通勤農業なんていうのも将来見えてくるわけで、例えば六次産業化というのは、中山間地から見たらどんな感じに、最後になりますけれども、お答え願えればと思います。
そのときには通勤農業という形で、住居は役場の近くに置いて、そして通勤をして田畑を管理していくという方法が幾つかのところで取られましたけれども、これについては、例えば水田は朝夕、水見をしなきゃならないし、あるいは畑については収穫も朝早くあるいは夜中にしなきゃならないと、こういうようなところから、なかなか居住地と農地、農業の空間とを分離することが難しいというところから、この集落移転という形ではなかなかできないと
例えば、現在の農村問題の状況からすると、そこに人がおらなくなる、集落がなくなる、村がなくなっていく、こういう事態は、同時にそこにおける農地が、当面は通い農業、通勤農業やるとしても、そのうちに衰退していきます。この問題を、将来的にはそうなることを前提にした話になってきますので、これは何としてでも確保しなきゃいかぬと。 今、アジアの食料問題でいうと、アジア全体が輸入地域になっております、食料。
さらに、通勤農業を実践しているとのことであります。 次に、月形町で稲作と花卉の複合経営を行っている農家に参りました。この農家は転作作物としてハウスを導入した花卉栽培に取り組んでおられます。また、若くして地元の花卉生産組合の組合長を務め、地域の中心的活動をしているなど、意欲的に花卉生産に取り組んでおられ、将来は稲作をやめ、花卉を専門に経営していくという考えであるとのことでございました。
これは行政サービスの行き届かない地域の集落をまとめて村落の中央に移転し、通勤農業を行わせて、今挙家離村はないわけであります。それをやらなかったら恐らくあの山地の農地は捨てられただろう、こんなふうに思いますとき、これを実施してよかったなと思っております。
現在扇浦、洲崎地区に十三世帯二十八人の方が住んでおられまして、今お話ございましたような通勤農業をされておるような方もあり、かつ大村、奥村地区の土地が非常に狭隘になってまいりましたものですから、第二集落問題というのを次の振興期間中には居住意向等をいろいろ調査しました上で考えてまいらなきゃならないと思っておるわけであります。
ところが、ただいまお話もございましたようなことで扇浦地区に通勤農業をしておる方もある。そういうこともあって、水道等の施設を整備してもらいたいというような御要望もいただいておるような次第でございます。
農耕地が極端に狭いために機械の導入が図れないとか、あるいは不在地主が多くて自己の農地の取得がむずかしい、そのために耕地意欲にも欠けてしまうとか、一方、通勤農業という弊害も実はあります。これらの問題を解決する方途として、農地の拡大についてはどういうふうにお考えになっていましょうか。
これにも後継者難、三十年間の空白による農耕地の荒廃、一居住区による通勤農業、病害虫対策等、問題点が多々あります。 一方、漁業面を見ますと、漁業協同組合員は父島、母島を合わせて百十四人、所属漁船は七十七隻となり、マグロ、サワラ、エビ、カメ、サンゴ採取等の漁業を行い、年間二億一千四百万円の水揚げとなっています。
そこで、これまた御指摘のとおり、父島におきましては通勤農業の問題がございます。また同時に観光振興地域を整備するという必要もございます。そういう両方の見地からいたしまして、ただいま名前を挙げられました扇浦、洲崎地区、ここに農業と観光の両面を中心といたしました新集落を整備するという計画を予定いたしております。明年度は、これにつきましての調査費も予算に計上いたしまして進めてまいりたいと考えております。
ただでさえ、政府の農業政策の貧困と誤りによって、農業だけでは生活ができず、通勤農業や出かせぎが恒常化しているとき、この冷害の救援は一日も早く行われなければなりません。
○小山一平君 それから、この報告書の中にも具体的な例として取り上げておりますが、山奥の方から集団移転をして、そうして住居はそこに移して、それで働きに行く者は働きに行くが、もとの土地はこれは通勤農業として耕作をしていくというやり方をとっているところもここにあります。これは大変重要なことだと思いますね。
その一環としていまのような通勤農業をやるような場合には、その交通手段について、それも個々でなくて、集団的な、共同的な利用の仕方の場合には援助をして、それを可能にするぐらいのことを集落再編成事業の中に盛り込むべきだ、こう思うが、その考えはないですか。
四百二十二ヘクタールについて厳密に調査したわけではございませんけれども、きわめて立地条件の悪いところで、非常に従来から肥培管理をされないで放置されておる点もございますし、なお通勤農業によってなかなか手が回らないといった点もございます。
部落の集団移転は、芹谷内、上の原、大原、五味沢の四集落二十七戸の移転を実施したもので、このうち、自力で移転したもの三戸、旧教員住宅に転居したもの四戸を除いて二十戸を十月の集団に分けて村営の公営住宅に移転させ、農事は、通勤農業で行なうことにしたものであります。
をしておるということで、三週間の期間内に、現実には騒音の問題、いまお話がありましたが、内村局長から滑走路の中心から六百メートル、そのわきのものについても何とか希望があれば買おうじゃないか、あるいは滑走路の末端二千メートルの先でも希望があれば買おうじゃないか、あるいはさしあたり、いま木原さんが問題にされた二期工事の問題、あるいはその後に至る完成中の周辺あるいは中についても、仕事のできるところは集団農場的な関係、通勤農業的