2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
○河野(正)分科員 今申し述べましたように、自家用車による通勤利用が多いということから、公共交通機関の整備も検討すべきではないかなというふうに考えております。 例えば、福岡市営地下鉄は福岡空港まで開通しておりますが、これをいわゆる博多の森を経由して志免町あるいは須恵方面に延伸するという提案も地元では承っております。 先日、福岡市が、二〇一九年ラグビーワールドカップの開催地に決定をいたしました。
○河野(正)分科員 今申し述べましたように、自家用車による通勤利用が多いということから、公共交通機関の整備も検討すべきではないかなというふうに考えております。 例えば、福岡市営地下鉄は福岡空港まで開通しておりますが、これをいわゆる博多の森を経由して志免町あるいは須恵方面に延伸するという提案も地元では承っております。 先日、福岡市が、二〇一九年ラグビーワールドカップの開催地に決定をいたしました。
例えばことしの三月のダイヤ改正におきましては、上越新幹線の朝通勤時間帯に高崎—上野間に上り特急一本増発をする、また、主として通勤利用客用に全席自由席の列車を運行する等の措置も講じておるところでございます。御指摘の点につきましては、今後の新幹線通勤対策ということで大いに努力をいたしまして、新幹線の輸送力の状況等を勘案しながら検討してまいりたいと思います。
この割引の問題について、例えば回数券だとかあるいは通勤利用者も最近多いわけですから定期券方式みたいなものもあるでしょうし、あるいはその他の割引制度もあると思うのですが、そういうものの導入をぜひ考えるべきじゃないか、こういうふうに思いますが、いかがですか。
国鉄としては今度のつくば科学万博対策としまして万博中央駅を巨費を投じて建設するとか、また、その観客輸送のためにエキスポライナーを新たに臨時的に走らせるとか、そのような努力に対しては敬意を払うものではございますけれども、いわゆる毎日使っておる恒常的な通勤利用者対策がまだまだおくれているのではないかというような気がするわけでございます。 乗車効率をさらに改善して、通勤者の苦しみを和らげる。
そこで、定期につきましても、いわゆる値上げあるいはそうした割引率の是正によって、一体国鉄離れが進んでいるかどうかということでございますけれども、国鉄全体としては、お客さんが五七年度をピークにして減っておりますけれども、通勤利用者は主として大都会である関係もありまして、現在のところは、定期利用者は、学生さんあるいは通勤を通じましてほぼ増減なしという状態であるわけでございます。
「許せぬ中鉄バスの間引き運転」「連日タクシー通勤」「利用者代表が地検に告発」「中鉄バスの違法な間引き運転によって利用者は大きな迷惑を受けている」と言って、「会社を相手取り道路運送法違反で地検に告発した。」という新聞記事がありますが、これはしょっちゅう欠便するというわけですね。したがって、タクシーで岡山市内に通勤する、だからタクシー代がたまらない。
それが複線化をおくらせた理由でありますけれども、その理由は、乗車人員がないのではなしに、あまりにも間隔が長くて通勤利用に不便であるために、乗客がわざわざバスを利用して京阪電車のほうに移りまして、京阪を利用して大阪、京都に行っておるという理由でございました。いわゆる乗り手がないのではなしに、あり余るけれども不便なために利用しないというのが実態であります。
かりにこれをバスにかえましても、そのバスによる通勤利用と鉄道による通勤利用ということに対しては、これはすでに例があるのでありますからして、ある年限を限って国鉄としてはその財源を負担する。急激に迷惑をかけることはしません。