1999-06-03 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第15号
○政府委員(間宮馨君) 厳密な意味でのシミュレーションというものにつきまして、どの程度のことを先生がおっしゃっているのかわかりませんが、原子力発電所等の周辺に影響を及ぼすような事故というのはあってはならないわけでございまして、そういう事態を想定した防災訓練につきましては、現在、十四の立地道府県におきまして毎年または数年置きに、災害対策本部の設置訓練であるとかあるいは通信連絡訓練であるとか、緊急モニタリング
○政府委員(間宮馨君) 厳密な意味でのシミュレーションというものにつきまして、どの程度のことを先生がおっしゃっているのかわかりませんが、原子力発電所等の周辺に影響を及ぼすような事故というのはあってはならないわけでございまして、そういう事態を想定した防災訓練につきましては、現在、十四の立地道府県におきまして毎年または数年置きに、災害対策本部の設置訓練であるとかあるいは通信連絡訓練であるとか、緊急モニタリング
○政府委員(間宮馨君) まず、原子力防災訓練の現状と、今先生おっしゃいました住民を含めた訓練ということでございますが、現在十四の原子力発電所等の立地道府県におきまして、関係自治体が策定した地域防災計画に基づきまして、毎年または数年置きに災害対策本部の設置訓練あるいは通信連絡訓練等々が実施されております。
原子力発電所の所在県全部で十県でございますが、これらの県におきましては、国や市町村そのほかの防災関係機関と連携をとりまして、先ほどお示しのような緊急時の通信連絡訓練とか緊急時の環境モニタリング訓練とかあるいは避難誘導訓練、住民に対する情報伝達訓練等を実施しておるわけでございます。 六十一年中の数字で見ますと、愛媛、宮城、鹿児島、新潟、島根、静岡、佐賀の七つの県において訓練を実施いたしております。
そういうことで、緊急時の通信連絡訓練、住民に対する情報伝達訓練、こういった訓練を中心にやるべきであるということをいたしております。 それで、住民に対する避難訓練自体は、関係機関が適切な指示指導を行えば、地震あるいは水害等において避難訓練等は常時やっておりますので、そういったことによって対応できる。
○石崎政府委員 訓練の内容は、主なるものは洋上訓練でありまして、その中身は、通常打撃戦訓練、それから対潜捜索攻撃訓練、防空戦訓練、電子戦訓練、通信連絡訓練、洋上補給訓練等であります。それから、米国のサンジエゴ軍港などの陸上施設を利用した、これはシミュレーターなどを使って各種の訓練をやるわけでありますが、それが洋上訓練のほかにございます。
それから訓練の内容は、対潜水艦捜索攻撃訓練、それから通信連絡訓練、防空訓練、水上打撃戦訓練、最後にそれらを総合した訓練、以上のようなことが訓練の概要でございます。
次に、主要な訓練内容について申し上げますと、先ほど申し上げましたとおり、対潜、すなわち潜水艦を見つけ、そしてこれを攻撃する訓練というもの、それから通信連絡訓練、これは艦艇同士あるいは艦艇と航空機との間の通信連絡を行う訓練でございます。 それから第三番目に防空戦訓練、これは艦艇を攻撃する航空機に対して艦艇の方がこれを迎え撃つという訓練でございます。
次に、通信連絡訓練というものがございます。これは艦艇同士、あるいは艦艇と航空機、あるいは航空機同士の通信連絡をうまくやれるかどうかという訓練でございます。第三番目の訓練項目といたしましては、防空戦訓練というものがございまして、これは艦艇を目がけて攻めてまいりますところの航空機に対しまして、艦艇の方がそれを守るという訓練内容でございます。
三番目は、今度はカナダが四十五年の五月二十日、向こうから参りましたときでございますけれども、房総沖におきまして日本側護衛艦と通信連絡訓練及び戦術運動訓練、これは海上における陣形運動でございますけれども、これを実施をしたということでございます。
○山下国務大臣 この訓練は、先ほどから申し上げておりますとおりに、対潜捜索攻撃訓練及び通信連絡訓練でありまして、護衛のことをやっておるわけではございません。そして非核三原則につきましては、先ほど来申しておりますとおりに、きわめてはっきりいたしております。
中央防災会議におきましては、昭和四十六年から国の各機関が中心になりまして、主に通信連絡訓練というようなものを行ってまいりましたが、先ほど先生の方からお話がございましたように、一昨年から国、地方公共団体、各指定公共機関、住民等が一緒になりました防災訓練というものを企画、実施しておるわけでございます。
聞いてみると、対潜捜索攻撃訓練、通信連絡訓練をアメリカの側と日本の側がそれぞれやった。参加した艦隊などを見ると、空母ミッドウェー、巡洋艦、駆逐艦、駆逐艦、補給艦というのがアメリカの側でついて、航空機が延べ九機参加した。P3Cらしい。日本側は「はるな」 「ひえい」という最新鋭のヘリ空母など護衛艦と補給艦、航空機が延べ十数機これに参加する。