1993-03-02 第126回国会 参議院 逓信委員会 第4号
衛星放送や通信衛星関係では、非常に花開くような印象でかなり議論されてきたんですね。ところが、今やりとりをしているように、例えばJSBでもギガでも経営上からいうと非常に厳しい状況にある。それからBS4を上げるについても、今局長がおっしゃられたようなよしあしは別にして問題点が存在するわけですね。
衛星放送や通信衛星関係では、非常に花開くような印象でかなり議論されてきたんですね。ところが、今やりとりをしているように、例えばJSBでもギガでも経営上からいうと非常に厳しい状況にある。それからBS4を上げるについても、今局長がおっしゃられたようなよしあしは別にして問題点が存在するわけですね。
○鶴岡洋君 最初に通信衛星関係について一、二質問さしてもらいたいと思います。 大臣にお伺いしますけれども、放送衛星に引き続いて通信衛星を利用した放送サービスが実現しようとしているわけでございますけれども、通信衛星は性能が向上すると、使用周波数の相違、またアンテナの大きさの違いはありますけれども、ほとんど放送衛星と同じような形で受信できるということになってくるわけです。
その次に、通信衛星関係で、殊にNTT株の売却代金による社会資本整備勘定の使い方でございますが、基本的には通信衛星関係の中では、やはりテクノポリスにしましてもあるいはテレトピアにしましても、いわゆる民間の仕事によるところが多い。そのための各地域の整備、面的開発が必要になるということは御指摘のとおりであると思います。
通信衛星関係は難しいですから、それからひとつ解説してもらいます。
なお、かねがね電電公社もこの通信衛星関係の技術につきましては通信研究所を主体として研究を進めてまいっておりますので、そういった研究の成果をこの国産衛星に反映をさせていただきたい、このように考えておるわけでございます。
○松浦参考人 通信衛星関係だけでございます。 放送衛星の方はまだ御要望の仕様その他につきまして現在協議中でございまして、まだ試算をいたしておりません。
○原田国務大臣 総需要抑制の時代に、この放送あるいは通信衛星関係の予算はもっとほかに使い道があるのではないかという結論を持ってのお尋ねであろうと思います。もちろん総需要抑制ということは、今度の政府が打ち出しておる物価抑制のための最大の政治姿勢であります。これはもう論をまちません。
衛星につきましては、さしあたり五年間ぐらいのところは四個上げるべきである、それでその中のどういったものかといいますと、まず試験衛星、いろいろな打ち上げの内容をあげて、いろいろデータをとろうというような試験衛星の1型、2型、それから電離層衛星、最後に、いま先生のおっしゃるのに近づくのでございますが、電気通信衛星関係の実験衛星、これは静止軌道に打ち上げまして、それでそのあとに来る通信その他の衛星の実験的
もちろん個々の、NHKあるいは国際電電もございますし、あるいはまた電電公社というところもありまして、通信衛星関係自体につきましては、先ほどNHKのほうからも説明がありました郵政省を中心にしました四者協議会と申しますか、そういったものをつくりまして、お互いに連絡をとりながらこの開発を進めていこう、そういうかっこうでございます。
○国務大臣(鍋島直紹君) あるいは委員会と一緒に発足することが必要であるかとも思い、また、それらの努力もいたしたわけでございますが、現実の問題として考えていきましたときに、宇宙開発が一元化ということが言われますように、いわゆる東大のほうと、あるいは実用ケロットの開発及び実行をねらっていた科学技術庁の推進本部と、あるいは郵政省の衛星関係、これは通信衛星関係、運輸省の気象衛星、航行衛星あるいは建設省の測地衛星関係
特にこの計画室の本命は、御指摘の長期計画、四十五年までの第一期計画あるいはそれから後の三年程度のさらに実用に接着したもの、でき得ますればその後十年ないし十五年の長期的な見通し、こういうようなものを立てたいと思うわけでございますが、特にさしあたり、御承知のとおり、最近通信衛星関係その他の各省庁からの衛星の御要望が非常にあるわけでございますが、これらは諸元、重量等がいまだ明定しておりませんので、お知りおきのとおり
わが国におきましては、従来、御承知のとおりシンコム衛星によりますところのオリンピックのテレビの中継を初めといたしまして、通信衛星関係並びにアメリカのアンナという測地衛星を用いまして、国土地理院あるいは海上保安庁水路部等が離島の測地というようなことを行なっております。
当時、私もケープカナベラル、いまはケープケネディと申しますが、あそこで通信衛星関係の方にお目にかかったことがございます。たまたまシンコム三号の話が出たのです。シンコム三号はたしかそのときにはソーア・デルタで打ち上げるので、一号はああいう状態でもあり、二号はやはり所期の成果が伴わなかったが、シンコム三号は赤道上に固定をするというようなことが当時いわれておった。