1974-04-25 第72回国会 参議院 逓信委員会 第9号
御承知のとおり、世界の国際電気通信は、衛星通信、海底同軸ケーブルあるいはまた散乱波通信等、通信技術の急速な進歩発展に伴い、現在では、世界的な広帯域通信幹線網の作成を見るに至りました。 当社が現在使用しております対外回線数は、ほぼ二千回線に近く、これらを通じ電報、電話、テレックスはもちろんのこと、テレビジョン伝送、データ通信等、多種多様なサービスを提供できるように相なりました。
御承知のとおり、世界の国際電気通信は、衛星通信、海底同軸ケーブルあるいはまた散乱波通信等、通信技術の急速な進歩発展に伴い、現在では、世界的な広帯域通信幹線網の作成を見るに至りました。 当社が現在使用しております対外回線数は、ほぼ二千回線に近く、これらを通じ電報、電話、テレックスはもちろんのこと、テレビジョン伝送、データ通信等、多種多様なサービスを提供できるように相なりました。
御承知のとおり、世界の国際電気通信は、衛星通信、海底同軸ケーブル、あるいはまた散乱波通信等、通信技術の急速な進歩発展に伴い、現在では、世界的な広帯域通信幹線網の形成を見るに至っております。 当社が現在使用しております対外回線数は、ほぼ二千回線に近く、これらを通じ電報、電話、テレックスはもちろんのこと、テレビジョン伝送、データ通信等、多種多様なサービスを提供できるように相なりました。
すなわち、昭和三十八年ごろまでは短波通信の時代でございましたが、三十九年太平洋横断ケーブルの開通が画期的な広帯域通信時代への幕開けとなりまして、自後インテルサット衛星による商用通信の開始、日本・韓国間マイクロ散乱波通信の開始、さらには日本海ケーブルの開通と、矢つぎばやに国際電気通信のハイウェーが建設整備されまして、現在では世界的な広帯域通信幹線網の形成を見るに至っております。
すなわち、昭和三十八年ごろまでは短波通信の時代でございましたが、三十九年に太平洋横断ケーブルの開通が画期的な広帯域通信時代への幕あけとなり、自後インテルサット衛星による商用通信の開始、日本-韓国間マイクロ散乱波通信の開始、さらには日本海ケーブルの建設、開通と、矢つぎばやに国際電気通信のハイウエーが建設整備され、現在では世界的な広帯域通信幹線網の形成を見るに至っております。
当国際電信電話株式会社も、今年をもちまして、昭和二十八年の創立以来十九年目を迎えたわけでございますが、この間におきまする通信技術の進歩発展はまことに目ざましく、いまでは通信衛星や海底同軸ケーブルなどによって広帯域の通信幹線網が世界的な規模で形成されつつありまして、かつての短波通信時代には想像もできなかった豊富で良質な回線の運用が可能となりました。
当国際電信電話株式会社も昭和二十八年の創立以来十九年目を迎えたわけでありますが、この間における通信技術の進歩発展はまことに目ざましいものがございまして、いま通信衛星や海底同軸ケーブルなどによって広帯域の通信幹線網が世界的な規模で形成されつつありまして、かつての短波通信時代には想像もできなかった豊富で良質な回線の運用が可能となりまして、先進国はもとより発展途上の国々に対しましても電報、テレックス、電話
本年度は、先ほど申し上げましたように、完成を見ました一連の広帯域通信幹線網の利用の充実をはかり、これをもととしサービスの一そうの向上を目ざして、諸般の施策を進めてまいる所存でございます。
採用、電子交換等の問題もございますが、さらにデータ通信等の新しいサービスの提供、それから今後さらに拡大するところの施設というものは、もう大手町は収容し切れぬということで、先ほど御説明申し上げましたように、新宿に四十九年度に、大体四十九年六月を現在のところ目標といたしておりまして、現在もう基礎設計に入っておるわけでございますが、これをやはりそれに間に合うように建設してまいらなければ、せっかくの広帯域通信幹線網
本年度は、先ほど申し上げましたように、完成をみました一連の広帯域通信幹線網の利用の充実をはかり、これをもとにしてサービスの一そうの向上を目ざして諸般の施策を進めてまいる所存でございます。
また本年、遠からず例の山口にインテルサット三号系のF五ですかの打ち上げに伴う新しい広帯域通信幹線網もでき上がった。こういったようなことで続続とわが本土の西のほうにも衛星通信所というものをつくらなければならぬような情勢もあり、はたして十年前でそういったことが予想できたかというと、おそらく構想の中にも十年前はなかったと思うのです。
○鈴木強君 それから次に伺いたいのは、このKDDの皆さんのほうで発行している宣伝誌の中にもございますが、広帯域通信幹線網というのが盛んに出てくるわけですね。これはおそらく太平洋ケーブルの接続、これも一つの広帯域通信かもしれません。
○片島委員 私は主として宇宙通信、特に通信衛星の機能等について、また国際電気通信、特に広帯域通信幹線網の建設、運営等について、さらにこの秋のオリンピック東京大会に対する国内外の通信対策等について、関係当局及び機関にお尋ねをいたします。 私は、科学技術、特に電気工学等についてはしろうとでありますから、学問的に深く掘り下げて御答弁願いましても、理解はなかなか困難であります。
エカフェの総会においでになった当時、カンボジアの通信大臣と企画庁大臣に、私はじかにお目にかかってお話ししたのでありますが、カンボジアは、在来の厳正中立政策ということから、こういうような国際通信幹線網に結びつくということに対して、なかなか一挙に踏み切れない問題を持っておる。非常に率直に両大臣は私にお話しになってくれました。
○松田説明員 この問題につきましては、実は世界的にこの海底同軸ケーブルが新しい世界の通信幹線網の傾向として出て参りましたために、太平洋ケーブルの問題を日本側としても取り上げまして検討しておりましたちょうどそのときに、東京で国際電気通信連合のプラン会議というのが世界的なネット・ワークの問題についてのいろいろな検討をしておりますが、そのプラン会議のアジア方面における小委員会が昭和三十四年に東京で開かれたわけでございます
その経路といたしましては当然カナダからオーストラリア、それからシンガポールあるいはインドを回りましてアフリカからイギリスに行くというふうな形をとっておりますし、今度のアジアの方では世界的な電気通信幹線網というものがアジアの部分に関連してITUのプラン委員会で議論されるということが当然の議題であったものですから、そのことが当然問題にされるであろう、そうなればその際にいろいろと電気通信の問題が議論されるであろうから
通信装備の計画といたしましては、先ず通信幹線網の整備に重点を置いて、これらに要する機材の購入契約をできるだけ早く完了したい考えであります。なおこの幹線網と並行いたしまして、訓練用の機材、小型携帯無線電信機等の無線電信機等の整備を行いたいと考えておるのであります。そしてこれらの通信機材はできるだけ国産品で充当する予定でありまするが、性能その他の関係で国産品で賄えないときは輸入に待つ方針であります。