1955-07-19 第22回国会 衆議院 大蔵委員会 第34号
○小林説明員 ただいまの御質問でありますが、開発銀行は、御承知の通り電力開発に重点を置いて参りまして、大体従来の資金の四割五分ないし五割程度は電源開発の資金として融資としておるのであります。その次が船舶の融資であります。その次が石炭、鉄鋼あるいは化学繊維、肥料、機械工業等、その他になっております。
○小林説明員 ただいまの御質問でありますが、開発銀行は、御承知の通り電力開発に重点を置いて参りまして、大体従来の資金の四割五分ないし五割程度は電源開発の資金として融資としておるのであります。その次が船舶の融資であります。その次が石炭、鉄鋼あるいは化学繊維、肥料、機械工業等、その他になっております。
で、私どもの考え方は、累次御審議を願つておりまして、とくと事情を御承知の通り、電力開発は現在の日本にとりまして非常に重大な問題である。これに対して電力会社はよく協力してやつてくれているわけてあります。
その理由は御承知の通り電力開発は国民も非常に重大な関心を持つておりまするし、ことに電力開発は九電力会社当局を御信頼申し上げて来ておるわけなんです。ところが今特殊会社の発生ということにつきまして、判断いたしまするには、電力会社の責任者の自信がどういうところにあるかということは、われわれ議員といたしましても根本的な重要問題と思われる。