1962-02-20 第40回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
御承知の通り、開墾につきましても五千万町歩、これだけの開墾を戦後いたしておるわけでございますし、また開拓地の十四万戸につきましても、農業料牛津で四百二十七億をこすというような状態に、今営農も伸びております。
御承知の通り、開墾につきましても五千万町歩、これだけの開墾を戦後いたしておるわけでございますし、また開拓地の十四万戸につきましても、農業料牛津で四百二十七億をこすというような状態に、今営農も伸びております。
農地行政白書に現われた数字、こういうようなことで経過的にいろんなデータが示されておるわけでありますが、この際農地局長から、昭和二十二年の際における約五百四十九万町歩の開墾可能面積というものがどういう方法によって出てきた数字であり、さらにまた、その後数字的に相当程度縮小をいたしましたけれども、昭和二十八年の調査に基づく数字というのが一体どういう方法によって出てきた数字であるか、さらにまた、御承知の通り、開墾
○清澤俊英君 さっき質問しようと思っているうちに横にとられてしまったのですが、それであと一つだけお伺いしておけばいいと思いますが、先ほど部長も言われる通り、開墾事業が終戦後、私に言わせれば、失業救済的な非常に不如意の間に入植を勧められて、従いまして、いろいろの欠陥が見つかって、それに対して臨時措置法等で今整備をされていることはけっこうなことでありますが、何といいましても本日この委員会でもって各位の質問
第一の点は、いわゆる未解放地区に対しまする農地の解放の問題でございますが、御承知の通り、開墾可能な山林、原野あるいは沼沢等がございまするならば、国有地もしくは民有地ともございますが、これを農地法によって買収いたしまして、これを売り渡して、そうして自作農の創設の仕事をしてやる、すなわち農地を与えるという基本方針はどこまでも堅持して参りまして、そしてこの恵沢に浴しない方面に対しまして十分な配慮をして参りたいという
○小倉政府委員 お尋ねの点は法案の改正点の一つでございますが、これは特別大きなことを考えておるわけではございませんで、御承知の通り開墾あるいは建設作業は、積雪地帯のものでございますので時期がございます。従いましてそういう時期以外につきましては機械の遊休しているという期間が相当あろうかと思います。
○清井政府委員 ただいまお尋ねの機械開墾地におきます農業経営上の問題、主として換金作物の問題についての価格安定に関することでございますが、御指摘の通り開墾地におきます作物の価格の面、特に開墾地の特質といたしまして、特に換金作物は必要である。しかも短期に収穫される作物についての価格安定が必要であるという点はおっしゃる通りと思います。
御承知の通り開墾というのは三代しなければ成功しないといわれておる。最初の者が開墾し、次の者が実際植付をし、成果を上げるのは三代目である。最初の者、二番目の者が苦しんで融資を受げて、それを受け継いだ第三の者が開墾に成功するということでは開拓の趣旨に沿わないと思うのです。
○国務大臣(廣川弘禪君) これはあなたの只今のお話の通り、開墾不適地で買上げたものは、これを元の所有者に返すことで、そのようにいたしております細かいどういうふうになつておるかということは、後で又書面を以てお答えをいたしますが、そのように現在はなつておるのであります。
御承知の通り開墾地帯というものは、今まで荒されておりました土地でありまして、その水利の面について、あるいは交通の面について非常に困難を感じておるのみならず、この開墾せられた土地は大体において畑地が多いために、その開墾をいたしましたあとに、さつまいもやそばができるのでありますが、かんじんの米や麦ができない。
もつと突詰めて行きますと、開墾と山林保全ということかも考えますが、この点につきましては從來しばしば申上げました通り、又御意見もいろいろありました通り、開墾そのものの目的は國土の荒廃を目的としておらないのでございまするが、末端においていろいろな行き過ぎの状態があることは率直に私共の認めるものであります。
御承知の通り開墾事業は、これが一番ひどい労力でございますので、特に先祖傳來の土地とか、自分がつくり慣れておつた土地などを失いました者は、あせつて復旧いたしますから、これに相應するだけの食糧、いわゆる加配米を加えた食糧、こういうものを配給なさることを、ぜひお願い申し上げたい。これに対する御用意いかん。それから農耕具、農家具、農家衣料、これらの特配をなさる御意思ありやいかん。