1963-02-13 第43回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号
○福田国務大臣 仰せの通り、造幣局という話も出たことは事実であります。どこでやっておるかということになりますと、内閣の審議室と通産省の石炭局が連絡をとって話を進めておるわけでございます。
○福田国務大臣 仰せの通り、造幣局という話も出たことは事実であります。どこでやっておるかということになりますと、内閣の審議室と通産省の石炭局が連絡をとって話を進めておるわけでございます。
○中井(徳)委員 今の御答弁では私どうもわからないのですが、特別会計というのは、御案内の通り造幣局だとか印刷局だとか林野局だとか、たくさんあります。それはおのおの一つの事業をしておるとか、あるいは資金を貸しつけるとかいうふうなものであります。地方財政に助成金を出すというために特別会計が必要であるならば、明治の初年から私は必要だつたと思うのであります。
○村岡説明員 御承知の通り造幣局も、その他の国営企業と同じように、平年の一月一日よりいわゆる公企労法の適用を受けることに相なりまして、団体交渉の手続によつて給与準則その他の給与に関係いたします問題の決定をいたすことに相なつたのであります。本年の当初より職員の基準賃金一万五千二百円ということの要求を、組合側より当局側に対して提出されました。
○村岡説明員 最終的には御指摘の通り造幣局長は大蔵大臣の委任を受けて特別会計の運営に当つているのでありますから、裁定の効果は直接的には造幣局長を拘束いたしますけれども、その法律効果が、結局委任をいたしておりますところの大蔵大臣に及ぶことは、これは仰せの通りだと思います。
この程度の財源は、組合といたしましては、まつたく仲裁委員会と同じ意見でありまして、その末尾に書かれております通り、造幣局に対して二十八年度既配賦予算の予備費が一億何がしございますが、この約一億円の中から三分の一程度を流用することによつて実施が可能であるというように考えております。
でこの財源のほうは殆んど問題はないのでありまして、御承知の通り造幣局は回収準備資金という資金を所管しておりまして、例えば今の青銅貨十円は現在二円九十銭でできておりますが、その二円九十銭の原価は回収準備資金から出してもらう。そしてその差額の七円十銭というものが結局回収準備資金の利益になる。
大藏省といたしましては、さきに設置法案の提案理由でも申上げました通り、造幣局と印刷局とが廳となり、專賣局を日本專賣公社の設立と同時に廃止し、從來外局であつた会計士管理委員会を廃止して、その所掌事務を理財管に移すことといたしたのでありまして、これらの機構改革に伴いまして各種の関係法令を整理する必要がありますので、これを一括いたしましてこの一本の整理法案に取り纒めた次第でございます。
大藏省といたしましては、さきに設置法案の提案理由でも申し上げました通り、造幣局と印刷局とが廳となり、專賣局を日本專賣公社の設立と同時に廃止し、從來外局であつた会計士管理委員会を廃止して、その所掌事務を理財局に移すことといたしたのでありまして、これらの機構改革に伴いまして、各種の関係法令を整理する必要がありますので、これを一括いたしまして、この一本の整理法案にとりまとめた次第でございます。