1962-08-30 第41回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
○重政国務大臣 ただいまのお示しの点、ほかにも重要な問題が御承知の通り農林関係にはたくさんございます。ございますが、私はどうしてもすみやかに解決いたしたいと考えておりますのは、農林金融の問題であります。ただいまもお示しになりましたが、農業に対する投下資本が日本は少ない、その通りであります。
○重政国務大臣 ただいまのお示しの点、ほかにも重要な問題が御承知の通り農林関係にはたくさんございます。ございますが、私はどうしてもすみやかに解決いたしたいと考えておりますのは、農林金融の問題であります。ただいまもお示しになりましたが、農業に対する投下資本が日本は少ない、その通りであります。
○政府委員(椎名悦三郎君) 激甚地が大部分でございますけれども、その他の点につきましても、御指摘の通り農林関係におきまして、小型漁船の被害の程度の問題であるとか、あるいはまた堆積土砂の程度等も特例の重要な基準になるのでございまして、これらの問題ももちろん含めまして、一両日の間に十分御審議に支障のない経度にいたしたいと考えております。
ただいま申されたような問題は、前にもすでに大体できかけたそうでありますが、御承知の通り、農林関係で北海道には林野庁関係の仕事、資源が相当ございますので、こういう点においてなかなか困難な面もありますが、できることならば、何とかして私の在任中にこの機構の一元化ということに努力もしてみたい、こう思っております。
殊に先ほども申しました通り農林関係のほうでは事業主体が町村とか組合その他の小さい団体である場合が多いのでありまするから、その辺で以て作ります計画書というようなものは、大抵は県の農地事務局などが、県内各地にありまするが、その係官の者に頼んで捕えてもらうというのが恐らく実情だろうと思われます。
農業水産部を設けたのは只今提案理由の御説明のときにも申上げました通り、農林関係におきましては、他の建設関係なり、港湾関係と同様に国で現に行なつている直轄事業を所管するだけであります。そこで主として農業関係の方が遥かに多いのであります。港湾関係も勿論ありますけれども、これは港湾部という方に移つております。
ところが御承知の通り、農林関係におきましては、日本の耕地面積、田畑についても十分一筆調査がなされていない。また山林調査などもまだ根本的な調査というものがほとんどないのであつて、現在の統計というものがほとんど信ずるに足りないということは当局自身も認めておるので、まだ当局自身が必要であることを痛感しておる。