業務内容につきましては、新たに宅地造成事業が追加され、予定通り融資を実行いたし、さらに前年度実行できなかった短期資金の貸付も旧債借替も手をつけ始めたのでございます。 以上昭和三十四年度決算の概要を申し上げました。
○国務大臣(水田三喜男君) 農林関係の金融は、御承知の通り融資の対象別によって政策的に考慮されておりまするので、みんな一律ではございません。
現在までは、政府は御存じの通り融資の道はいろいろ講じておりますが、生活資金ということまではいたしておりません。これはもう終戦後ずいぶん災害がありましたが、そういうことはありません。ただ今度は、たとえば一村すっかり海水に沈没して、家財も一切なくなってしまったというふうなことになりますと、これはどういたしますか、政府としてもまだそこまで協議は進んでおりません。
○磯江説明員 先ほど申しました通り、融資を受けるものがいずれの金庫の系統に属する組合に所属しているかということによりまして、その所属する組合の親機関から金が流れるということになります。
そこで在来からやっております施越し工事と申しますか、こういうものにつきましては、やはり従前通り融資の方法を講じていくとか、特別な考えられるものをいろいろ考えまして、復旧を促進し、同時にまた耕作等に支障を来たさないように、十分注意して参るつもりでございます。
当初の計画の通り、融資をし得ることが可能であるかどうか、さらに検討を、要する次第と考えております。従いまして、その後の情勢の変化等も織り込みまして、当初の計画をさらに再検討いたしたいと思います。
鈴木四郎氏が阿寒鉱業の社長になったら、全部従来通り融資については見てやるんだ。そうしてこの三十年の五月に、あなたの方では全部譲り渡しているじゃないですか。そうしてそのときに、あなたのサゼスチョンで、中嶋氏から鈴木氏に、一応名義は切りかえておる。これは事実です。
この所要資金に対しまする原資は、農林中金の資金をもって融通させていただくような話がつけてありまするが、これに要する基金は、かねて法律及びこれに基く省令に従ってきめてありまする通り、融資額の六分の一を要しまするので、その大分の一は、すなわち一億八千万円の六分の一でございまするので、三千万円となるわけでございます。これが政府追加出資の算定基礎でございます。
○淡谷委員 そこで次官にもう一ぺんお尋ねしたいのですが、今のお答えの通り融資の希望はあった。政府には認可をする権利はなくとも、融資のワクを押えることによってある工場の建設を妨げ、ある工場の建設を助けるという自由があるわけです。その場合に融資の決定をするということは工場認可と同じような力を持っている。
○永野政府委員 それだけで、振興局長がそう言ったから、見返り資金が振興局長の言う通り融資をされるというわけではございません。ただ北海道におけるテンサイ農業の発展のために、工場をいつどこに建てるかという基本的な考え方というものは、農林省におきまして、また農林省の中においては振興局におきまして判断をする責任を持っておるという意味を申し上げたのでございます。
ところが実際見るというと、先ほど来指摘された通り、融資関係も非常にわずかのものであり、それからまた公営住宅もまだきまってないし、すでに災害が過ぎて二カ月、どこに市民はねぐらをかまえているか私は知りませんけれども、どうも迅速を欠いている。その点について、特に住宅問題についての現状、特に諫早市の現状についてさらに御説明願いたい。
もとよりこれは補助金とかそういうような問題じゃないが、台数の問題とか実施上許さないという問題もありましょうが、私が希望を申し上げたいのは、ちょっとお話がありました通り、融資面といいますか、これは往年私がここでお願いいたしまして、それが動機になったのかどうか知りませんが、開銀の金が出たことがあります。ところが、これは比較的大業者で有力な所に、十社ばかり出たくらいであります。
○国務大臣(竹山祐太郎君) これはお話の通り、去年通りいたしますと、去年通り融資をしておるものもあるわけでありますから、全部を一律に引き下げたわけではありませんから、また坪数の関係等も変ってきておりますので、きちっと何戸というふうになりますか、計算をしてみないとわかりませんが、まあ二、三千戸くらい違うことになりますかとも思いますが、しかしこの点につきましては、なおよく実行の面におきまして、できるだけ
○石井桂君 そうすると、まあ昨年通り融資率を据え置けというような条件でもつけて予算でも通ることになれば、まあ全体からいって四十二万戸のうち、四千五百戸が減るということなんですね。そういうふうに考えてよろしゅうございますか。
二十九年度末の計数はお手元にございます通り、融資承諾の金額は開行以来七百三十四億円でございますが、そのうち実行をいたしました金額が五百九十三億円、しかしてその間にすでに三百四十六億円を回収いたしまして、融資の残高としては二百四十六億円を残しておる。なお承諾済みでいまだに貸し出しに至りませんものが、二十九年度末において百三十五億ある、こういう計数に相なっておるのでございます。
○説明員(清井正君) 只今の御質問の点でありますが、御承知の通り融資が貸金運用部の金から出ております関係上、当然融資する経路は地方公共団体を通じざるを得ないということになります。
○国務大臣(小笠原三九郎君) 私どもはたびたび申す通り、融資の対象としては兵器産業やその関連、産業、或いはその基礎産業等を置いておるのでありますが、それにいたしましても、例えば兵器産業にいたしましても、これは融資する場合、決して将来日本の国内で使わないような、過剰設備に陥るというものには出さない考えでありまするし、国内でそれだけの需要がある、或いは将来発注が確実である、こういうもの以外に決して出さないという
から開発銀行創立の際には、どこにどういう金を貸すかというような責任については、開発銀行の自主的な判断に任すということになつた、こういうふうな経過もございました関係で、先ほど御説明申上げましたように、硫安の関係の資金について通産省が仔細にこれを検討し、会社からも資料をとつて、そうしてこれに対して融資をしろというような意味での開発銀行への連絡というものはしておらないのでありまして、先ほど申上げました通り、融資
私どもとしては昨年あすこの酪農地区につきまして約一億ばかりの農林漁業資金をさきまして、耐寒畜舎の融資を特に計画いたしまして、ほぼ計画通り融資をいたしました。御説のように北海道は内地と違いまして夏の乳量が上りまして、冬の乳量が下つておつたのが従来の例であります。内地は夏乳量が落ちまして冬乳量が上るわけであります。消費のほうは夏の消費が非常に上りまして、冬は消費が落ちるわけであります。
○重政庸徳君 今の御説明の通り、融資に関するものはこれは時間的の問題で、今年の災害のトツプに来た第二号台風で融資を急いだので、これは別になつておるのであつて、あとの施設の復旧に対する法律では、これはやはり今までの考え方が六月及び七月の災害と、こういう思想で私は参つておると信じておるのです。