1956-03-22 第24回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号
○政府委員(門叶宗雄君) ただいま防衛局長から御説明申し上げたのを若干補足さしていただきたいと思いますが、瀬戸内海の浮遊機雷は、御承知の通り終戦直前米軍によってまかれたものでありまして、終戦後すでに十年を経過いたしておりますので、今日おきましてはさしたる危険性はないと考えておりますが、昨年でしたか、一昨年でしたか、下関の沖で、もうすでに危険がないと思っておりました浮遊機雷が爆発した例もございまして、
○政府委員(門叶宗雄君) ただいま防衛局長から御説明申し上げたのを若干補足さしていただきたいと思いますが、瀬戸内海の浮遊機雷は、御承知の通り終戦直前米軍によってまかれたものでありまして、終戦後すでに十年を経過いたしておりますので、今日おきましてはさしたる危険性はないと考えておりますが、昨年でしたか、一昨年でしたか、下関の沖で、もうすでに危険がないと思っておりました浮遊機雷が爆発した例もございまして、
この点は、従来からのいろいろな認定のやり方、つまり、従来と申しますのは、恩給局における従来のやり方というものを基準としながら、今度の戦争の特殊性に即応するようにいろいろと工夫をこらし、実情に沿うように努力をいたしているわけでありますが、内地におけるものでございましても、おっしゃる通り、終戦直前における状態というものは、相当環境が悪く、また勤務の内容も相当激烈であったことが十分考えられますので、個々の
○村上国務大臣 御承知の通り終戦直前に日本人の手によつて、主として軍の関係の人々の手によつて、海中に遺棄されたという爆薬関係のお話だと思います。もちろん航海の面において、また漁業の面において、こういうものはすみやかに除去することが必要なのであります。今日までいろいろ努力いたして参りました。きわめて重要なと申しますか、必要な海面の中にあるものは、大体終了したというふうに承知いたしております。