1947-10-09 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第12号 これは今日やまで行われておるものは生活給でございまして、これに對していろいろの手當があるのでございまするが、一定の基準生産量を超えたものに對しては、やはり能率給を決めまして、やはり出來高拂ということにして行くことが増産の目的に副うのではないか、こういうことも考えております、但し問題はその増産された量に對する出來高拂が今日の勤勞所得税との關係において、勤勞所得税は御承知の通り累進課率になつておる。 米窪滿亮