1963-02-20 第43回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
ただ、平和的に利用いたします方を申しますと、御承知の通り、米国でサバンナ号の建造に着手いたしましたのは、米国の原子力委員会及び商務省海事局の協力によって、一九五六年以来進められてきておったのでございます。このサバンナ号は昨年の三月に就航いたしております。この間、合衆国政府がこれに投じました研究開発費は、建造費も含めまして約百六十億円であると伝えられております。
ただ、平和的に利用いたします方を申しますと、御承知の通り、米国でサバンナ号の建造に着手いたしましたのは、米国の原子力委員会及び商務省海事局の協力によって、一九五六年以来進められてきておったのでございます。このサバンナ号は昨年の三月に就航いたしております。この間、合衆国政府がこれに投じました研究開発費は、建造費も含めまして約百六十億円であると伝えられております。
それからガリオアの債務額の決定につきましては、これまた時間の関係上ごく簡単に申し上げますると、米国との交渉におきまして、米国はそのガリオアの援助総額に関しましては、御承知の通り米国の決算資料、向こうの会計検査院で決算によって確認された対日援助総額十九億五千万ドルというものを持って参ったのでございますが、われわれといたしましては通産省が数年にわたりましてあらゆる資料、占領軍の遺留資料、通産省が持っておりました
○小沢(辰)委員長代理 運輸大臣は、御承知の通り米国の連邦会議委員長が来ておられまして出席できませんので、御了解願いたいと思います。
○安藤政府委員 ただいま外務大臣から御説明がございました通り、米国側といたしましては、特にこの教育交流に充てるべき二千五百万ドルを初期において払ってもらいたいということは、最初に分割払いのときに千二百五十万ドルずつをこの教育・文化交流資金に充てる、これはもちろん円払いでございます。それが、先ほどもお話がございました通りに、分割払いを合計いたしますと、日本金に直しまして約九十億円。
○早稻田委員長 本案の質疑の途中で恐縮でありますが、ただいま通産大臣がお見えになりましたので、この際、先刻の理事会において協議いたしました通り、米国の綿製品輸入賦課金問題に関する件について、自民、社会及び民社三派の賛同を得て決議をいたしたいと存じます。 まず案文を朗読いたします。
領土問題に関しては、さきに日本政府に通報した通り、米国はいわゆるヤルタ協定なるものは、単にその当事国の当時の首脳者が共通の目標を陳述した文書にすぎないものと認め、その当事国によるなんらの最終的決定をなすものでなく、また領土移転のいかなる法律的効果を持つものでないと認めるものである。
(拍手) 諸君のすでに御承知の通り、米国の議会におきましては、一身上の弁明をする際には、時間的にはもちろん無制限、そして、あるいは…… 〔発言する者多し〕
次期計画の重点といたしましては、御指摘になりました通り米国から貸与または供与を受けました武器類がだんだん古くなって参りますので、その代替をしなければならない。陸上について申しますれば、人員をふやさないで、主として古くなった装備品を更新して参るということが重点でございます。
しこうして、このU2の使命については、かねて申し上げておる通り、米国側においては、責任を持って、気象観測以外のことには用いていないということを明瞭にいたしております。
御承知の通り、米国内では、カルテルは悪なりという思想は、政府はもちろん、資本家の中でさえも徹底しておるのであります。そこで伺いたいことは、本法が改正された場合、米国の政府等より、日米通商航海条約第十八条第一項の独占及びカルテル禁止の条項違反として将来問題とされるおそれはないか、ということであります。
従いまして、先ほど申し上げました通り、米国側としましてはそういう島嶼であります。中国側といたしましては、第六条に規定されておる領域がこれに相当するわけでございます。
すでに申し述べました通り、米国の日本防衛義務を規定するため、日本の施政下にある領域において攻撃があった場合には、両国は、憲法上の規定と手続に従い所要の行動をとるという趣旨の、この種の条約における通常の方式の規定を設けることとなっておりますが、条約地域が日本の施政下にある領域に限定されていることは、新条約の著しい特徴であります。
すでに申し述べました通り、米国の日本防衛義務を規定するため、日本の施政下にある領域において攻撃があった場合には、両国は憲法上の規定と手続に従い所要の行動をとるという趣旨の、この種の条約における通常の方式の規定を設けることとなっておりますが、条約地域が日本の施政下にある領域に限定されていることは、新条約の著しい特徴であります。
特需の関係は、御承知の通り、米国の会計年度の関係上、毎年毎年年間契約をやって繰り返しておる。それで追浜に関しては、富士自動車並びに日本飛行機の二社が、この数年来、年々契約更新で仕事を進めて参ったのでありますが、その契約の切りかえ時期が、たしか十月一日だと存じます。
○説明員(丸山佶君) 特需と申しますのは、御承知の通り、米国政府とそれから会社と直接の商議契約に基くものでございまして、これに対して政府が了承する、あるいは了承しなければそういう措置をしてはならないものである、かような状況になったものとは私は承知しておりません。
また日本を戦争に巻き込ませないためにこういうふうな軍備をし、さらにまた米国との共同防衛を下するといっておりますけれども、当委員会の質疑応答の中にも現われました通り、米国の基地から飛び出した爆撃機が敵の基地を爆破しました際に、報復爆撃を受ける可能性が強い。その報復爆撃を他国の侵略として自衛隊が出動し得るということをはっきり言っておられる。
ねをいたしたいのでありますが、また、その御答弁によりまして、今後の科学技術庁関係の審議の大いなる一つ資といたしたいのでありますが、先ほど大臣が所信の御説明の中に、非常に大幅に予算を獲得できたというお話があったのでありますが、まことにこれは私どももけっこうだと思うのでありますが、しかし一面、御承知の通り世界の状況を見まするというと、従来ソ連でのみやっておられて東西の均衡がとれていなかった人工衛星の問題も、御承知の通り米国
なお、核兵器について何か了解を与えなければ、こういう教字で満足しようはずはないじゃないかとおっしゃいまするが、今度の会議につきましては、これは総理が直接説明された方がけっこうでありまするけれども、しばしばいろいろな席でも申しあげておりまする通り、米国側からの提案というものは一つもなかったんだ、日本側からいろいろ申し出たについて、アメリカはできるだけ協力しようという意向をもってこの会議に臨み、そうして
その結果、平和条約発効当時千百四十四名に達した巣鴨在所者数が、現在では前述の通り米国関係七十一名と豪州関係十四名を残すのみと相なり、豪州関係の十四名については近く全員釈放されるものと期待されております。
その手紙は御存じの通り、米国に今各種の綿製品が日本から流れ込んでいる、その事情について種々訴えているのであります。その資料を見ますと、繁雑でありますけれども簡単に数字を申し上げますと、一ダース当りでアメリカと日本を比較すると、驚くなかれ賃金の面ではアメリカの労賃が五ドルであります。日本の賃金は一ドルであります。
わが党の申し入れの通り、米国政府に対し即時交渉を行う用意ありやいなや、総理の明確なお答えを願いたいのであります。(拍手) さらに、こうした原水爆兵器の部隊駐留の問題と関連いたしまして、この際特に総理の所信を確かめておきたいことは、日米安保条約、日米行政協定に対する総理の基本的な考え方であります。