1961-02-07 第38回国会 参議院 地方行政、法務委員会連合審査会 第1号
ただし、繰り返して御説明いたしております通り、社長に対しまする右翼団の抗議は、社長が会社で会われて、そうして社長としては十分回答をしておられるわけでございます。なおその中で、即答をされたものもあり、日を限って答えをされる約束をされたものもあるのでございます。
ただし、繰り返して御説明いたしております通り、社長に対しまする右翼団の抗議は、社長が会社で会われて、そうして社長としては十分回答をしておられるわけでございます。なおその中で、即答をされたものもあり、日を限って答えをされる約束をされたものもあるのでございます。
それから株主総会の方でございますが、これは前から御承知の通り社長があいておりまして、水野副社長を入れますときから、できるだけ早い機会に社長を置かなければはなはだ妙な格好だというので、いろいろ社長について考慮をいたしておりました。また現に夏川さんの方から、たとえば今の伊藤忠兵衛さんのようなお話がありましたときは、さっそく慎重に、社長を置くことについて考慮いたしておったようなわけでございます。
それで事実がわかりまして、これはたいへんなことだということで、当時陰山がそういうことをやつておつたということは私全然存じませんので、陰山に相談しまして、そういうことではたいへんだから調べなければいけないということが昭和二十六年の八月だと思いますが、そういうことから知りまして、実際御指摘の通り、社長として私が、もしおつしやられるなら実際無能な社長でありまして、ほんとうにその点何とも申訳ないことだと私は
というのは、現にこの会社のトップは、御承知の通り社長というのではなくて、総裁、これは昔の満鉄総裁のように、総裁、副総裁、その下に理事が若干名ということになつておる。ところが総裁も副総裁も現在はいないじやありませんか。総裁は数年前にやめておられる。副総裁は最近でございましようが辞表を出されてやめておられます。
根本にさかのぼつて、銀行資本については全然手をつけられなかつたという、そういう妙ちきりんな独占禁止、集中力排除ということでありますから、これは一々あげていればきりがないのでありますが、今の私どもが捨ておかれないのは、外国資本が日本の産業を直接独占的に支配する、ただ公正な自由競争でお互いにやるということでなく、独占的にこうやつて支配しておるのですから、先般も指摘いたしました通り、社長が日本人であろうが
但し御承知の通り、社長はいつ変えてもよいものだから、それじやとにかく社長は眞木さんにやつて貰おう、こういうわけで眞木さんと繋がりを持つたわけです。
幸いに現場に本社が行つたものであれば、私はあなたのおつしやる通り、社長が管理者になるということは結構でありますが、そうでなく、若しもこの集中排除法の移り変りによつて、本社が相変らず東京だ、離れた所にあるということになつて來ると、どうしても管理者は別の者になつて來なければならん。