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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1953-10-19 第16回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第7号

かように存ずるものでございますし、なお只今申しました通り災害救助法期間が短かく限定されておりますので、これはその期間を幅広く認めるにいたしましてもおのずから又それには限度があるのでございまして、従つて生活保護法等に切替えなければならんのでございますが、生活保護法の規定によりましてもいろいろと制限がありますので、この生活保護法適用範囲の拡大をして頂きまして罹災者に対しまして温かい措置が十分になされるように

桑原幹根

1953-09-16 第16回国会 参議院 水害地緊急対策特別委員会 閉会後第3号

承知通り災害救助法発動は、ここにあります通り、やはり一定の標準もあることであります。災害救助法はあの場合発動されておりませんから、従つてその被害に対しては政府補助はいたしておりません。  なお第二点の炊出しの問題につきましては、先ほど安部先生お話もございまして、私も九州の現地参つてお話と同様の気持にも打たれたのであります。

山縣勝見

1953-07-13 第16回国会 衆議院 水害地緊急対策特別委員会 第8号

ただいま災害救助法関係のことにつきまして御説明いただきましたが、まつたくお話通り、災害救助法が施行された場合に、府県の負担が、現在は地方税の百分の一ということになつておりますために、普通の県におきましても、全面的にこれを施行する場合に、県財政というものは耐え切れない打撃を受けているのであります。

舘林三喜男

1953-07-10 第16回国会 参議院 厚生委員会 第13号

その量等につきましてはいろいろ言われましたが、そういうような地区におきましては、御承知通り災害救助法によりますると、六日間炊き出しいたしますが、到底六日間ではできませんので、更に四日間延ばして十日間にいたしましたが、私が現地で見ましたところだけでも、その十日間では到底この炊き出しが終えるような見込みのないところも相当多いので、これは厚生大臣の認可をそういうような局部的にしてしまつて更に延ばす必要があるんじやないかと

山縣勝見

1950-09-28 第8回国会 参議院 建設委員会 閉会後第3号

それから応急仮設住宅の点でございますが、これは先程も御説明いたしました通り、災害救助法が昭和二十二年に施行になりまして以来、この点は我々が特に大蔵省とかねがねから折衝して参つた点でございまするが、従来の收容施設供與というのは避難所設置に止められて、災害救助法救助というものは文字通り災害発生後の応急救助という色彩が強かつたのであります。

高木玄

1950-09-22 第8回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第7号

厚生省の方は、御承知通り災害救助法による応急救助の方の仕事をやつておるのであります。災害が突発しまして一週間ないし二週間くらいの間に、人命救助その他のたき出し、避難所設置あるいは医療助産というような応急的な措置を早急に県の方でやつていただきまして、その費用につきましての概算拂いを至急やるということが、災害時に際しましてまず第一に着手しなければならない仕事なつておるのであります。

熊崎正夫

1950-09-07 第8回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第6号

当今のところでは、仰せられる通り災害救助法がありまして、私ども厚生省といたしましては、当面のことに携わつてそれを処置いたしておるのでありますが、恒常的な面におきましては、その現われた事態から、たとえば生活保護法のきめられた問題もありまして、それぞれ事後において新しくまた処置しなければならない問題が出て来るかと思うのであります。

平澤長吉

1950-07-20 第8回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第2号

承知通り、災害救助法は、従来は災害にかかつた県の災害救助に要します費用、これは簡単に申し上げますと、災害救助法と申しますのは、人命救助罹災者救助ということが目標でございまして、間髪を入れず罹災者に十分な応急救助が届くような手を打つということになつておりますので、救助内容につきましては、たとえば避難所設置だとか、あるいはたき出しの救助だとか、あるいは医療品生活必需品の給与、こういつたものをやるようになつておりますが

熊崎正夫

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