1963-03-05 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
さらに、これと今回の第三次漁港整備計画でいけば修築事業に対する一千億あるいは改修事業に対する二百五十億等の問題との予算関係というようなものの対比、あるいは港湾では、御承知の通り港湾整備の特別会計等も設けられておるわけでありますが、そういう今日の計画との予算の対比、こういうものについてまず御説明を願いたいと思います。
さらに、これと今回の第三次漁港整備計画でいけば修築事業に対する一千億あるいは改修事業に対する二百五十億等の問題との予算関係というようなものの対比、あるいは港湾では、御承知の通り港湾整備の特別会計等も設けられておるわけでありますが、そういう今日の計画との予算の対比、こういうものについてまず御説明を願いたいと思います。
○永野国務大臣 お説の通り港湾整備が日本の産業振興の上に一番大きな基本的の条件であると私は考えまして、就任以来日本の港湾整備についてはできる限りの微力を尽してきたつもりであります。できれば資料に基きまして私の所信を申し述べたいと思いますけれども、きょうはその資料を持参しておりませんので、この次の機会に資料に基いた御説明をいたしたいと思います。
私はわが国港湾の急速なる整備を必要と認めるため、改正案には賛成するのでありますが、今回の改正は、御承知の通り港湾整備経費の負担を根本的に改め、主としてその港湾を使用する受益者に受益者負担の名目のもとに支出経費の五〇%を支出せしめるのであります。