1995-05-10 第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
○上野政府委員 今回の検査法の改正につきましては、新食糧法の施行ということが非常に大きな前提条件としてあるわけでございまして、新食糧法で言っております計画流通米、これにつきましては、非常に今ほとんどの、大部のものがこの計画流通米として流通ルートを通り消費者に供給をされていくということになるわけだろうというふうに考えているわけでございまして、これらのものにつきましては、取引過程の安定性を確保するという
○上野政府委員 今回の検査法の改正につきましては、新食糧法の施行ということが非常に大きな前提条件としてあるわけでございまして、新食糧法で言っております計画流通米、これにつきましては、非常に今ほとんどの、大部のものがこの計画流通米として流通ルートを通り消費者に供給をされていくということになるわけだろうというふうに考えているわけでございまして、これらのものにつきましては、取引過程の安定性を確保するという
独禁法といたしましては、お話しの通り、消費者利益の保護ということが非常に重要な問題でありますので、そういう見地から、この法案というものは、公取委員会としては目下非常に慎重に検討しておるという段階であります。
こういうふうな天然繊維——これは絶対量はそれぞれ伸びるわけでございますが、天然繊維のややもすれば停滞的な伸び方と合繊のスピードの早い成長というふうなところから、現在繊維につきましていろいろな問題が起こっておるわけでございまして、これはいろいろ御質問に応じて説明させていただきますけれども、一つは、こういうふうな状況から、繊維につきましては、御承知の通り、消費者としてはどの繊維を着てもいいわけでございまして
○志賀国務大臣 仰せの通り、消費者米価が値上がりになれば、食糧費の単価増もしなければならぬと思うのであります。しかし、防衛庁の食糧費の実績を見まするというと、営内に居住する隊員、これは海上自衛隊の者も同様でございますが、大体年間十八日間休暇その他で外で飯を食う。それだけ剰余が出ておるのでありまして、こうした剰余分を予期いたしまして、これをもとにして予算の実行をいたしておるのであります。
お話の通り、消費者が買いだめすれば、すぐ行き詰まります。生産者の売り惜しみは、これは私は、出来秋のことでございますから、それはそう大したことはないと思いますけれども、消費者の買いだめについては、すぐそのようなことをやれば行き詰まります。それはその通りでございます。でございますから、消費者の全面的な理解ある協力がなければいかぬ。
○芳賀委員 それでは、大臣が言われた通り、消費者の中には三分の一以上現在より商い値段で買いたい者がある、そういう要求に応ずるために自由米制度を設けるというその根拠は失われたわけですね。この点だけは指摘しておきます。
○椎名国務大臣 今御指摘の通り消費者信用というものがだんだん発達して参りますと、好況のときは非常に工合がいい、不況のときにはまず第一番目に消費者信用というものをちょん切るということになるから、よけい波が高まったり、低まったり、その波動が相当大きくなるということがいわれておるようでありますけれども、まだ日本は割賦販売制度を実施したからといって、すぐそういうふうになるには、相当の段階を経ることになるのではないかということを
先ほど申しました通り、消費者行政ということがこのごろいわれておるけれども、これは必要だということはだれも認めておる。しからばだれがやっておるかというと、各省に権限が分かれておるというようなことでありますからして、その消費者の利益を保護するというような法律を作ると、どこの所管にするかという、これはあまりいい言葉じゃないが権限争いで、なかなかまとまらぬのじゃないかという気持も一応しておるわけです。
本年度おおむね一千八十万石を予想しておりました牛乳生産が四十万石程度計画に及ばないというような面から、この種の需要に対して特に現内閣において提唱しております通り、消費者物価の値上げを抑制するという建前から、各般の措置を考究して参りましたが、この際なお不足分については、輸入等の措置を講じて物価の安定をはかるとともに、給食の面につきましては所定計画をぜひ推進できますような地域的な調整、調査をいたしまして
そこで、私がお尋ねをいたしたいのは、まあ御承知の通り、消費者というものがあくまでも優先的にならなければならぬわけでありますが、そういう意味においてわれわれ理想的——この自由化の理想的なことから言うならば、米までも制限をして私は買うべきでなくして、フルにこれを入れて、そうしていわゆる需給のバランスによって自然的なそこに値段というものはできるわけなんです。
○清澤俊英君 今の場合、これはやはりさっき言う通り、消費者も協力するということが一番大事だと思うのだ、私は。といいますことは、切符制で前売りしている所がある。それを実施して非常に成功している所がある。これは、貸し倒れ、持ち逃げの危険性は全然ないわけです。
こういう問題は、せっかくの内閣の減税、酒税の引き下げということが、その通り消費者に均霑を与えないということでありますならば、政府の趣旨にも反しますし、また、院議でもってそういう付帯決議をしたにかかわらず、政府の措置としてそういうことをしないということは、院議無視ということも考えられるのであります。で、院議の尊重について岸総理はどういうお考えを持っておられるか、承わりたい。
また陸稲につきましては、今お話の通り、消費者価格においては八百五十円が、陸稲においては七百七十円ですか、こういうふうに差がありますので、その面から考えますならば、陸稲の買い上げ価格ということにつきましても差が生ずるという結果に筋合いはなろうかと思います。
三十二年度の予算編成におきましては、一方において減税ということがありまするし、そういうこともありましたので、米価についても改訂したらどうかというふうなことが議論になったことは御承知の通りだと思うのでありますが、特に米価につきましては、ただいま申しました通り、消費者家計も相当程度向上してきておる、また生産者価格と消費者価格とを完全に分離しておるといったようなことも価格体系の上から合理的でないということもありまするし
物価はどうかと申しますと、御案内の通り消費者価格は大体横ばいで、ステデイに推移しておる。ところが卸売価格の方は、これも物によってだいぶ高低があるのでありますが、総体申しましても、過去、年間で七%前後上っておるというようなことでございます。それらが、そういう段階で仕事をいたします企業には、通常の場合よりもより多く所得を免ずるというようなことがございます。
、それから物価指数を何ぼに押えていくか、その物価指数の裏づけになる米価を一体何ぼに押えていくかということが、予算編成の根本的な問題でありまして、この予算編成の基本問題になります米価をきめずに——その米価はきめずではない、きめてはありますが——この説明によるとその次に(イ)の欄に「米につきましては前年度に引き続きまして事前売り渡し申し込み制度を実施して集荷を確保するとともに、配給につきましても従来通り消費者家計
ところがあなたの説明によると、従来通り消費者家計の安定をはかることを本旨とする方針でありますというから、これは消費者米価は上げないという方針ですか。その点どうです。
最後に、食糧管理制度につきましては、まず昭和三十二年産米につきましては、三十年産米以降実施して参りました事前売り渡し申し込み制度を引き続き実施いたしまして集荷を確保するとともに、配給につきましては、従来通り消費者家計の安定をはかることを本旨とする方針でありますが、米穀の需給事情、消費者の家計、国の財政等の関係を慎重に見きわめ措置の適切をはかることといたしまして、食糧管理を合理化するための調査会を設け
集荷につきまして、現行の事前売渡申込制度を実施して参るつもりでございますし、配給につきましても、従来通り、消費者家計の安定をはかるということを本旨として参りたいと、こう考えておるのでございます。ただ三十二年産米の集荷数量は、最近の実績等ともかんがみまして、二千七百万石という予定にいたしました。
最後に、食糧管理制度につきましては、まず昭和三十二年産米につきましては、三十年産米以降実施して参りました事前売渡申込制度を引き続き実施いたしまして集荷を確保するとともに、配給につきましては、従来通り消費者家計の安定をはかることを本旨とする方針でありますが、米穀の需給事情、消費者の家計、国の財政等の関係を慎重に見きわめ措置の適切をはかることといたしまして、食糧管理を合理化するための調査会を設け、十分に
そういう見地から都の実情を見ますというと、卸売業者の関係に直接関係の生産者の関係におきましては、農林省の言われる通り従来からも都の生産物を都で消費する場合よりも、むしろ都以外の生産物を都に持ってきて都民の消費に充てるという実情でありまして、その点においては大した差はないと思うのでありますが、われわれ先ほど申します通り、消費者ということを非常に考えておるのであります。