1954-09-07 第19回国会 衆議院 決算委員会 第45号
それに対して社会に向つて声明書を発表されるわけでもなければ、あなた方検察陣の威信が地に落ちるのに対して何らの擁護もされない、それに対してあなた方が反駁して、大臣に向つて声明書を出してくれとかあるいは総理大臣にそんな口だけのことではいけないから、社会に対して検察陣の信望を守る上においてもこういうことをしてくれというようなことをなさらぬで、そのまま泣寝入りをされておるということは、やはり吉田さんの言わた通り
それに対して社会に向つて声明書を発表されるわけでもなければ、あなた方検察陣の威信が地に落ちるのに対して何らの擁護もされない、それに対してあなた方が反駁して、大臣に向つて声明書を出してくれとかあるいは総理大臣にそんな口だけのことではいけないから、社会に対して検察陣の信望を守る上においてもこういうことをしてくれというようなことをなさらぬで、そのまま泣寝入りをされておるということは、やはり吉田さんの言わた通り
いわゆる神経戦をこれによつて激化させようという策略といえば策略があるのかとも思われますが、御承知の通り流言飛語は甚だ盛んであります。併しそれがどれだけの根抵があるかとということは誰しも知らないことであると思いますが、併ししつかり確的に申すことは例えば、先ほど申した通り北海道の周辺といえども占領軍は相当の設備、施設をいたしておるそうであります。でありますから周辺については必配はない。