1970-04-23 第63回国会 参議院 商工委員会 第15号
ところが馬場局長からは、いわゆるガスの問題は三通り注意しなければならぬ問題がある。一つにはいわゆる製造する場所においての問題、またそれを輸送する導管におけるところの問題、またそれを需用家が使用するとき、そういう三通りにわけられて、事故の件についてお話がありました。それについて第二番目の問題として今度の問題が起こった、このように考えているわけであります。
ところが馬場局長からは、いわゆるガスの問題は三通り注意しなければならぬ問題がある。一つにはいわゆる製造する場所においての問題、またそれを輸送する導管におけるところの問題、またそれを需用家が使用するとき、そういう三通りにわけられて、事故の件についてお話がありました。それについて第二番目の問題として今度の問題が起こった、このように考えているわけであります。
○政府委員(佐野廣君) 仰せの通り注意を十分すべき問題であったと思いますから、今後そういうことのないように取り計らいたいと思います。
しかし、いずれにしろ、問題の重点が労働条件にあるということは御指摘の通りであり、私は就任して間もなく、ただたび申し上げた通り、注意を喚起し、適切な処置を求めてきておったのでありまして、運輸省が動き出しましたのも、私の方からこういう新聞紙上に問題になる前から動き出してきておりまして、そういういわゆる行政指導をやって参ったつもりであります。
○片岡文重君 量とか回数もおっしゃる通り注意していただくのもけっこうですが、問題はこれは国民保健衛生といいますか、国民の——深く考えていけば体質にまで影響してくるような薬が売られていると思うんですね。特に保健剤などといっているもの、強壮剤というようなもの、疲労回復剤というようなたぐいのものは非常に刺激をする。
ですから前の方針通り注意をしつつ協定をするということに変りはないのでありますが、しかしそういうふうに問題が諸方で論議されるようになりましたならば、あらためて一つ検討するということはいたそうと思います。
但し次の通り注意を要する点が二、三あります。
その通り注意いたします。
その点は第二十六条の最後の項をごらんになればすぐわかります通り、注意規定といたしまして、合同委員会で意がまとまらなかつたときには政府間で適当な方法を通じて協議することができる、協議するとありまするが、その規定から見ましても、協議機関は協議機関である、従つて同委員会で相談すれば問題はそれで終るという意味ではなくして、それでまとまりましても両政府の意思決定はそれぞれ両政府でやるという趣旨でございます。
○池田宇右衞門君 当局は今、戦時中からずつとややともすれば放任というよりも、経費の少いのによつて、なおざりにした個所が、河川、橋梁その他においての僅かな前申しました通り注意によつて災害を未然に防ぐことができる、この見解に立ちまして、都道府県及び下部までどういう方針を以てこれらに対する注意及び達成をしておるか、この点をつまびらかにしてもらいたい。
○政府委員(松永安左ヱ門君) 古池さんの御質問御尤もだと思つて、その点も委員会で考えておりますが、まだ事務局までその仕事を移しておりませんが、実は事業家の首脳者、電力会社の社長連中には一通り注意は與えておりますけれども、営業部とか何とかいうのは、それぞれ立場があるんです。
○一松定吉君 僕の言うのは、民法上の責任はどうだという……今あなたの言う通り注意警告を与えてやめさしたということは、官吏としての責任の追及であるということはわかるね。そのように国家に重大なる損害を及ぼしておる、その及ぼしておるいわゆる財産上の被害については、国家はどういう処置をとつたか。
その趣旨は、本文でもさきに事務総長から申し上げた通り、「注意を引くに至つたとき」とございますが、これは非常にラフな表現だと思います。
それから第二の業界の声という点でありますが、これにつきましては私共御承知の通り注意をいたして廣くこれを聞くという態度で参つたつもりであります、勿論中に公團不要論を唱える者もございます。併しながら業界挙つてこれに反対ということは我々の把握しておる限りにおいてはありません。大体において業界は公團をやつて貰いたいという声が強かつたし、現在も強い。