1963-02-19 第43回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
○近藤国務大臣 御承知の通り池田総理大臣は、日本は核武装はしないのだということを、しばしば言明しておられまして、閣議でこのようなことが問題になる気配もございませんし、私の承知いたしております限りにおいて、そのような懸念を絶対に持っておらないのでございますが、かりにそういう機会がございまして、あらためて問題になるという場合がございましたら、十分努力いたしてみますけれども、おそらく私は総理の言明からして
○近藤国務大臣 御承知の通り池田総理大臣は、日本は核武装はしないのだということを、しばしば言明しておられまして、閣議でこのようなことが問題になる気配もございませんし、私の承知いたしております限りにおいて、そのような懸念を絶対に持っておらないのでございますが、かりにそういう機会がございまして、あらためて問題になるという場合がございましたら、十分努力いたしてみますけれども、おそらく私は総理の言明からして
そればかりではなくて、最近、御案内の通り、池田内閣は所得倍増内閣じゃなくて、物価倍増内閣であるという巷間の偽らない批判もあるわけです。これは実感としてやはりそうだと思うのでありまして、役所の中で、テーブルの上の計算では、なるほどそういうものではないと出るかもしらぬ。しかしながら、経済というものは生きものでありますから、単に算術的な計算ではとらえ得ないものが、大臣御承知の通り、あるわけであります。
○安井国務大臣 御指摘の通り、池田総理もこの電気ガス税につきましては、特に炊飯用の程度は免税にすべきであるという強い御主張を持っておられますことは、私もよく存じております。
さらに今後の援助につきましては、目下外務省を通じてアメリカ政府と折衝中でありまして、まだ明確になりませんが、御承知の通り池田・ケネディ会談によりまして、アメリカとしても沖繩住民の安寧福祉の増進のために一そうの援助をしたい、それに対して日本も引き続き協力をしたい、アメリカはそれを歓迎する、こういった趣旨のことが共同声明にもございますので、その線に沿うて、政府としても、沖繩の住民が内地の県並みの社会福祉
私もレスリングの北海道の方の会長をしているのですが、御承知の通り、池田とか桂木とか浅井とか、国際的な選手を出すのには、相当地元でみんなが応援してあれだけ育てたという点から見ると、この選手の強化費は、私は非常に少ないと思うのです。
昭和三十二年のときには、御承知の通り、池田大蔵大臣の手元において、あのような思い切った措置、これはまた必要に迫られて、余儀なく、財政投融資の六百億円でありましたか、とにかく一応削減措置が非常手段としてとられたことであります。本日のこの経済情勢の中において前途なかなか憂うべきものがあるのでありまして、経常収支においてすでに数億の赤字が出てきておる。前途はさらに暗い。
この法案を審議しておる過程に、あなたのお聞きの通り、池田内閣の同僚閣僚である池田科学技術庁長官が質疑の途中に、われわれが政府委員として認めている政府委員の答弁に対して「でたらめ言うな」、こういう答弁阻止の発言をされておるわけですね。こういう点について所管国務大臣の荒木文部大臣に、私は誘導質問をしてみたのですが、何らの意思表示をしていない。これはまことに奇々怪々だと思うのです。
○阿部竹松君 そこで、それ以上聞くということは、政策に関係してきますので、局長、答弁しにくかろうと思うのですが、御承知の通り池田さんはドル防衛のときに、特需一億二千万ドルにありますよと、これは影響します、しかし、一億二千万ドルぐらい大したことじゃないんであって、これくらいアメリカさんに協力しなければならぬというお話でしたが、しかし一億二千万ドル、池田さんのおっしゃる通りであればけっこうだが、どんどん
先刻も申し上げました通り、池田内閣は、科学技術会議の答申を受け入れまして、閣議決定をして、これを尊重するという法律上の要請に基づいて、十分尊重しつつ予算を編成し、御決定をいただいております。
経済企画庁長官もお話しの通り、池田総理も言う通り、所得倍増とは、十年間にそういうふうにしていきたいものだという一つの願望なんだ。しかも経済は自由主義で貫いていく。そうだとすれば、この五カ年計画の裏打ちの半分の運輸収入によってまかなうところの資本というか、これは不確実であるということをまず考えなければいかぬ。さらに借入金の六千億に近い金が裏打ちはない、政府が保証していない。
当時私は科学技術庁と兼務いたしておりまして、もともと所得倍増という一つの政治目標は、御承知の通り池田内閣ができましてから立てました目標ではございますが、これよりさき、去年、おととしから、科学技術会議は一般的な科学技術振興の見地からの総合的調査を委嘱されまして検討を加えておった。
先ほど、総理大臣は、今日こういう事態になったことについては歴代の政治家の責任であるかのごとく言われましたが、しかし、これはみずからの反省として言われるなら別でありますけれども、御承知の通り、池田総理は、総理になられるまで戦後幾たびか閣僚の陣にもあり、また国の台所を預かるという重要な地位にあったわけであります。
○国務大臣(荒木萬壽夫君) 辻さんのお示しの無形、有形の区別がちょっと新機軸でございまして、にわかに集計して、金額的に申し上げかねるのでございますが、しかし、要すれば、どうしても何とか数字を示せとおっしゃれば、政府委員からお答えすることをお許しいただきたいと思いますが、先刻申し上げました、また御指摘の通り、池田総理の施政方針演説に現われております方向づけに対しまして考えるべきことは、第一は教育の内容
○国務大臣(中村梅吉君) 御指摘の通り、池田内閣としての政策の三本の柱の公共事業関係の最も大部分を担当することになりまして、責任の非常に重大なることを痛感している次第でございます。
周知の通り、池田首相は、当初、減税するよりもまずもって社会保障と言われましたが、その後これを改めて、今では大企業中心の公共投資と企業課税の特別措置ばかり幅をきかすところの減税とが主であって、社会保障の改善は、たかだか国保において結核と精神病に限り、かつ世帯主に限り、七割まで給付率を引き上げるという程度に終わってしまったのであります。
○荒木国務大臣 御指摘の点でございますが、新聞等に今掲げております課題としては、御指摘のような三つの柱を主眼とするように散見いたしておりますが、御承知の通り、池田内閣誕生早々に、池田総理がさしむきの所信を表明いたしました場合も、科学技術の振興の重大さを全国民に訴えましたことを御記憶であろうかと思います。
諸般の施策につきまして新聞などでも御承知の通り池田通産大臣も積極的に意見を発表いたしておりますので、やがてそれが政府全体にもまた金融市場にも反映いたしまして、少なくとも今おっしゃったような金利引き上げの空気は押えられております。引き下げの機運も醸成されて参ると思います。
○菊地委員 先ほどあなたがお聞きの通り、池田哲子の話によりますと、あとをつけた二、三の人があったというのでございますが、時間の関係から見て、それはあなたの署から派遣した人たちであったでしょうか、それともまた、公安調査局の人たちでありましたでしょうか、あなたの考えではどうでしょうか。その点わかりませんか。
○大矢委員長 異議なきものと認め、理事には従前通り池田清志君を指名いたします。 —————————————