1954-04-23 第19回国会 参議院 予算委員会 第27号
○国務大臣(小笠原三九郎君) これは只今申上げた通り枠はきちつときめます。例えば防衛産業のどれについて幾らということはきめますが、個々の会社についての指示はいたさないことに相成つておりまするけれども、併し貸出した先についての監督は、これは特別会計の金を出すことでありまするので、会計検査院等もやりましようし、なお私どものほうでも開発銀行に対する監督の上には円滑を期したいと考えております。
○国務大臣(小笠原三九郎君) これは只今申上げた通り枠はきちつときめます。例えば防衛産業のどれについて幾らということはきめますが、個々の会社についての指示はいたさないことに相成つておりまするけれども、併し貸出した先についての監督は、これは特別会計の金を出すことでありまするので、会計検査院等もやりましようし、なお私どものほうでも開発銀行に対する監督の上には円滑を期したいと考えております。
従つて只今申しました通り、枠が相当大きく割当てられますれば、恐らく全部が借りられると思いますけれども、これが枠が少い場合は、やはりこれは災害対策復旧の融資でございまするから、やはり災害の点が重点になつて行くのじやないかと私どもは考えておるのであります。
歳入予算につきましては、お話の通り枠はございませんものですから、料金収入の所へ一つ目を設定すればそれだけでいいわけでございます。歳出のほうは百三十五億という金がございますので、そのほうの金でどんどん工事やつて行きまして、次の国会等におきまして補正予算を出したい、かように考えている次第であります。
○政府委員(鈴木俊一君) これは地方公務員法の性格が、かねて申上げました通り、枠法というような気持でございますので、勿論その枠の中においては地方公共団体の自主性というものを十分尊重して参りたい、ただそういう建前から地方公共団体が技術的な勧告、助言を求めて参りました場合におきましては、これは地方自治庁といたしましては、それに基きまして一定の見解は示しますが、その技術的な勧告、助言をとるとらないということは
○國務大臣(本多市郎君) 今申上げた通り、枠を嵌められれば、どの局か減らさなければならん。例えば労働省にしても五つしか局がないのだから……
併しながら今後できるもののみを当てにしておることは事情が許しませんので、御承知の通りに第三、四半期は定置に限らず揚繰と以東底曳というような沿岸のものを含めて一億六千万円というような予想をしたのでありますが、これも果してその通り枠だけは決まりましたけれども、融資が実際に行われていないということを私共は非常に各方面から要望を受けているのであります。むしろ非難を受けておるのであります。