1963-02-25 第43回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第8号
最近の情勢は、全く御指摘の通り、林業の振興と申しますか、そのためには農業の問題を離れては議論はできないというように、私どもも御指摘のように信じておるわけでございます。
最近の情勢は、全く御指摘の通り、林業の振興と申しますか、そのためには農業の問題を離れては議論はできないというように、私どもも御指摘のように信じておるわけでございます。
○大島政府委員 林業労働の実態につきましては、ただいま所管局長からお答え申し上げた通りでありますが、ただ特殊な問題につきまして、先生御承知の通り、林業労働者の実情というものは非常に複雑でございますが、その特殊の職種の質金でございますとか、あるいは御承知の通り専業の度合い、そうしたものの関係、これは稼働率で見るわけでございますが、稼働率の状況、それから山林労働者の特殊の職種につきましての労働移動と申しますか
○政府委員(山崎齊君) お説の通り、林業労働における災害は非常に多い。残念ながら非常に多いのでありますが、国有林におきましては、ここに一両年来やや減少するというようなようやく段階に来ているように考えまして、国有林におきましても特にその点留意して、注意して進んで参りたいと思っている次第でございます。
○政府委員(山崎斉君) お説の通り、林業の労務賃金について見てみますと、特に季節的な色彩の強い造林部門における賃金の上昇というものが、ここ一両年急激に現れて参っておるように思うのであります。
御承知の通り、林業の基本問題答申の中では、最初の冒頭のところで少数意見にわたる事項は少数意見として数項目あげてございます。今のは本文の中で取り上げられた内容でありまして、従って、少数意見というよりも、本文の中の内容というのはそれだけ少数意見よりもウエートが高く取り扱われておると思うのです。
御承知の通り、林業の基本問題と基本対策の中では、生産政策の内容の中で、分収造林及び官行造林の問題、こういう項を設けまして、そこで、官行造林事業は昭和三十一年の法律改正によってその対象が拡大されたのでありますが、さらにこの方向を強く推し進めるべきであるという見解もある、しかしながら、部落有林野を含めた公有林野の造林のために官行造林の方法をさらに推し進めることは、従来の実績とその林業構造に与える影響とにかんがみ
このような情勢に対処いたしますためには、人工造林面積を経済的及び技術的に可能な限り拡大することがきわめて必要でありますが、御承知の通り、林業は造林から伏採に至るまで非常に長期間を要するものでありまして、わが国のように災害の多いところにおきましては、森林は常に危険にさらされているわけであります。
このような情勢に対処いたしますためには、人工造林面積を経済的及び技術的に可能な限り拡大することがきわめて必要でありますが、御承知の通り林業は、造林から伐採に至るまで非常に長期間を要するものでありまして、わが国のように災害の多いところにおきましては、森林は、常に危険にさらされているわけであります。
御案内の通り林業の融資につきましては、総額では年に二兆幾らとかいうような大きなものが使われておりますけれども、木材伐出業というこの仕事一つだけを見ましても、昭和二十七年度に四百億からの金が動いております。もちろんこれは融資の対象となつた金額でございますが、しかも取扱いの貸出し件数は、六千六百二十五件と言われております。
それでは従前通り林業対策小委員及び畜産に関する小委員に大森玉木君を指名いたします。 まず狩猟法の一部を改正する法律案を議題とし、その審議に入ります。提案者より趣旨の説明を求めます。伊達源一郎君。
従つてこれが造林のやはり重大な問題がここに懸かつて来るということを、私は考えておるのでございますので、御承知の通り最初はこの問題は、先達て委員長からお話の通り林業懇話会におきまして、随分案を練りました問題でございます。
○政府委員(横川信夫君) お話の通り林業経営の基盤を成しますものは林道でありまして、林野庁といたしまして、できるだけ予算の獲得に努めておるのでありますか、二十五年度の予算におきましては当初要求額の僅に三五%をお認め願つただけであります。尚今後におきましてはこの予算をできるだけ多額に獲得するように、私共努力をいたして参りたいと考えております。
それからもう一つは、これは大臣がそのような問題について非常に深い造詣を持つておられることと思うのでありますが、御承知の通り林業金融が非常に困つているのであります。その金融難の一つの理由は、木材が値上りになつてそのために金融が非常に必要になつたのでありますが、段々木材金融或いは林業金融に対しては枠が狹せられて來たということであります。もう一つは坑木が二十二億も代金を停滯されている。
お説の通り林業ということは、農業各方面の中におきましても特に長期を要する資金であります。