1962-11-10 第41回国会 衆議院 建設委員会 第5号
しかしながら御承知の通り、本土、四国連絡架橋のルートとしては、他にも兵庫県−徳島県を結ぶ案、広島県−愛知県を結ぶ案があり、そのいずれにいたしましても国内にいまだ例を求めることのできない径間一千百から一千四百メートルの長大つり橋とならざるを得ないのみならず、四国全体の開発に与える影響もまことに甚大なるものがあると考えられるのでありまして、技術上、経済上その他各般の見地から十分に精密な基礎的調査を行ない
しかしながら御承知の通り、本土、四国連絡架橋のルートとしては、他にも兵庫県−徳島県を結ぶ案、広島県−愛知県を結ぶ案があり、そのいずれにいたしましても国内にいまだ例を求めることのできない径間一千百から一千四百メートルの長大つり橋とならざるを得ないのみならず、四国全体の開発に与える影響もまことに甚大なるものがあると考えられるのでありまして、技術上、経済上その他各般の見地から十分に精密な基礎的調査を行ない
この援助金の考え方でございますが、御承知の通り本土におきましては大学生につきまして特別奨学制度をとっております。ところが沖繩から本土の大学に進学する者が毎年度相当数に上っておるわけでございますが、それらの学生が本土に参りました際に特別奨学生として採用するということは、これは望ましいことでもあり、また必要なことでもあろうかと思うのであります。
えておるかという問題でございますが、今、特にわれわれが考慮いたさなければならない問題は、大きな、農業協同組合でございますとか、漁業協同組合等の団体を通じて行わせる事業が多いわけでございまして、個々の農家に、あるいは漁家に、直接補助金を交付するという面は、多少はございますが、少いわけでございまして、主として団体に対しまする事業の地元負担金というふうに考えておるわけでありますが、この点につきましては、御承知の通り、本土
それから先ほど開発部長から説明されましたが、その通り、どうしても農林のやつは、御承知の通り、本土のうちでも特に平原地帯を中心にして開発基準が立っておりますので、林道にいたしましてもあるいは農道にいたしましても、あるいは土地改良の対象にいたしましても、何十町歩以上の土地をどうするとか、小団地は特に低くいたしましても、おのずからやはり十町歩以上のものがほとんど事実上予算化されるというような制約がございますので
っておりましても、災害でつぶれたものがございますと、それをやってからということになると、何年たっても修築はできないで、災害復旧もできない、こういうことに相なりますので、このたび、この災害復旧に対する国庫負担法を改正していただくことと、それから国が予算を一本化するということを閣議で決定いたしましたために、これと相待って、特別な処置をしていくよりほかないと考えますことと、どうしてもこれの災害復旧だけが従来の通り本土
ところが、御承知の通り、本土の方が県道等についても三分の二の補助になっておりますので、均衡上それよりも一けた高いところの四分の三の補助率にしてはどうかという問題でございます。
九州は御承知の通り、本土との関係は列車で連絡しております。北海道の場合は自衛的に見て九州以上に重要であり、決して軽視することを許さない場所であります。その北海道は本土との陸上連絡、鉄道連絡がついておりません。従つて北海道に配置した兵力というものは本土から孤立しなければならぬ。
この台風はすでに御承知の通り本土に接したときは大分衰えて参りまして、御前崎通過の頃は中心示度九百七十ミリバール、瞬間最大風速二十四メートル、最大風速二十二メートルであつたのでありますが、満潮時であつたことと、山間部四百ミリ以上、平地二百ミリ以上に及ぶ豪雨に見舞われたために被害は非常に大きくなつたのでありまして、殊に静岡県は河川が殆んど大井川でありますため、各所で氾濫を起したのであります。
本法で離島と考えておりますものは、一条にございます通り、本土より隔絶したる島ということでありますが、本土とはもちろん北海道、本州、四国、九州をさしております。