1963-02-11 第43回国会 衆議院 予算委員会 第11号
そこで、この問題につきましては、今のお話の通り、末端では同じような値段で農家にいくというようなことがあっては意味をなさない。私もそう思う。でありますから、はたしてそれがすべて現実であるならば、何とかこれは考えるべきものであろう、こういうふうに私は考えております。
そこで、この問題につきましては、今のお話の通り、末端では同じような値段で農家にいくというようなことがあっては意味をなさない。私もそう思う。でありますから、はたしてそれがすべて現実であるならば、何とかこれは考えるべきものであろう、こういうふうに私は考えております。
○政府委員(坂村吉正君) 仰せの通り末端ではなかなか、上の方でいろいろ制度ができましても、末端の農協がほんとうに金融につきましてはネックになっている面が相当あると思います。ですからこの点は、今後やはり一面におきましては農協の整備と、それから貸し出し態勢というものを、農協にきちんとやっぱり作らせる、これを強力に指導しなければいかぬと思っております。
○芳賀委員 ただ、問題は、近代化資金が全部農業を営む耕作農民に融通されるということであれば、それは楠見さんが言われた通り末端段階で融通すべきであるということでいいのですが、しかし、この法律の第二条には、耕作者もうたってあるが、農業協同組合、あるいは協同組合の連合会、あるいはこれらのものが構成員になる会社も対象になるのですね。
先ほど内山先生が言った通り、末端の労働者に結局そのしわがきて、しょせんその下請制度がある限り労働者は低賃金です、決して高賃金にならないのですよ。契約権というものはすべて元請が持っておるわけですから。
しかし、今日の長野営林局当局のこの狂気じみた職制権力からの雰囲気は、先ほど申し上げた通り末端、職場の主任に至るまでも異常な精神状態に持ち込んでいるという、こういうことが申し上げられるのではないかと思います。
○参考人(清井正君) これはどういうふうに、――私どものお答えできる範囲外の問題になるのかもしれませんけれども、私どもは先ほど御説明申し上げました通り、末端の土地改良の事業主体に対して直接六分五厘なり五分で貸付をいたしておるわけでございます。
君の知っている通り、末端の職員が収賄をやった汚職事件がたくさんあったでしょう。そうなるのですよ。当然国が負担すべき手当も出さないでいれば、そうなるのです。請負が多くなれば多くなるほど、そういう危険を多分にはらむのです。だから私は大臣に言うのです。
私は、やはり行政管理庁あるいは会計検査院あたりが手をつけて、何かそこで問題を起してくるというようなことがない前に、やはり第一には、住宅公団自体が、これはもう総裁もおっしゃる通り、末端の職員に至るまで、公明正大に仕事をやってもらうということが第一ですが、第二として、やはり建設省の方でおまかせになるということも、人を信頼することだから、いいようなものですけれども、何分にも膨大な国の費用を扱うのだし、しかも
これに対します経費は、地方団体で実際の事務は大部分やっていただくわけでございますけれども、国から地方に参ります経費につきましては、法律によりましてきまっていて、この通り末端に参るわけでございます。何人の投票所に対しては幾らという金額が参るのでございます。この点につきましては、おそらく市町村の方も金がこなくて困るという点はないのではなかろうかと思う。
本県のカムチャッカ沖等における融資額及びその残額が少かったというのはそういう理由に基くものでありまして、できますならば今後の災害融資については、利子補給とかあるいは損害補償ということでなしに、たとえば資金運用部の資金のようなものが完全にワクつけされて、その裏づけをちょうだいするならば、政府なり議会なりの方の御意図の通り末端まで徹底した融資ができるではないだろうか、これはまことに身勝手なお願いのようでありますけれども
それで、食糧代金の支払いにつきましては、御承知の通り末端の農協が大体集荷の大部分、九〇%以上を扱っておるわけであります。従いまして、代金の支払いにつきましては、農協系統を通じまして代金の支払いをするということが一番便利であるわけであります。
農業災害補償制度本来の趣旨には異論がないわけでありますが、しかし制度に内在いたすと申しますか、制度そのものの取り扱いと申しますか、そういうようなことが末端において十分徹底していない、根本的に見ますれば、農業共済保険制度というものが十分農民に徹底しているかどうかという点を検討いたしまして、その制度が趣旨通り末端において行われているかどうかという調表をとって検討するということを重要な目的として取り上げたのでございます
従ってそういうような形でもってきまりましたからには、実際の運用は、先ほど私が申し上げました通り末端におきましては一々の割り当てでなくして、とにかく目標は集荷団体まで行きますけれども個々の生産者のかたには別に割当をきめるわけではない。
○政府委員(清井正君) お話の通り、末端において検査員が生産者に対してできるだけ親切な扱いをしてきまして、それで、この組織を促進するためにできるだけの努力をしなければならんということはお話の通りであります。
○説明員(久宗高君) 末端まで金が流れる、その方法につきましてのお尋ねでございますが、一つは、御承知の通り末端の各町村に共済組合がございまして、ここまでの問題と、それから村内でどう配分されるかという、二つの問題になるかと思います。
而もその億に近い経済行為が、あらゆると申して差支えない程度に、いわゆる中央における何十億の資本を持つところの大会社よりも、もつとその仕事の分野が複雑しておりまして、そしてその複雑しておるということは、御覧の通り、末端の協同組合の資産表を一つ御覧になつても、およそあのくらい勘定科目のある資産表というものはございません。
結果といたしましては、すでに御承知の通り、末端の中核体といたしましては特に信用の関係もございまして、末端の町村の総合農家というようなことが中核になりまして進んでおるわけでございます。乳牛の導入等につきましても、やはりこの形が出て来るということは一つの線ではございますが、だんだんにさような農村の実態に合いました自主的の協同体が力を持つて参る。
それから市は、御承知の通り末端的な行政をいろいろやつております。こまかい末端の道路とか、下水とか、あるいは区画整理とかいうようなものは、みな市がやつているわけです。それと関連していろいろまた不法建築なども最近非常に多いのであります。道路を計画しているところに、いきなり無断でもつて家をつくつてしまうとかいうような事例が非常に多くて困つているのであります。
しかしこの問題については、閣議で飼料を入れるときの為替については割当をしてもらうことをはつきり了解を得ておきましたので、さしあたりのところは飼料の需給関係はよく行くと思いますが、今皆さんの御研究になつておる法案については、ただいま申し上げた通り、末端まで配給機構を整備すればよいのですが、これは少し自由党の考え方から逆行するような点も考えられますので、もう少し研究させていただきまして、研究が熟しましたら
のみをやるにいたしましても、御承知の通り統制が外れましたものは、すぐその検査のよし悪しによりまして市場に反映をして参りまするし、今度又麦も外れますわけでありまして、今までのように一手に政府に收納され、その收納検査に或る程度の不適正さがありましても、それが大きい食管でかぶつているような面が非常に薄れて来るわけでありまして、今の職員を以てすらも検査らしい適正な検査をやつて参ります上におきまして、御覧の通り末端