1950-04-12 第7回国会 衆議院 地方行政委員会公聴会 第3号
御承知の通り新聞販売業と申しますと、風雨寒暑の別なく一箇月間毎日配達いたしまして、十六円という料金を頂戴するのでありまして、いろいろな世間の物価に比較いたしましても、非常に惠まれない状態にあるのですが、この手数料にさらに附加価値税が課かりますと、まつたく新聞販売業は行き詰まりを来すのではないか。こういうふうに業者はたいへん心配しているのであります。
御承知の通り新聞販売業と申しますと、風雨寒暑の別なく一箇月間毎日配達いたしまして、十六円という料金を頂戴するのでありまして、いろいろな世間の物価に比較いたしましても、非常に惠まれない状態にあるのですが、この手数料にさらに附加価値税が課かりますと、まつたく新聞販売業は行き詰まりを来すのではないか。こういうふうに業者はたいへん心配しているのであります。