1957-03-27 第26回国会 参議院 運輸委員会 第13号
というものがあったら、私は償わなければならぬことになるだろうと思いますけれども、一個一個の賠償は百円とか、三百円とかいうことになってそれは現在裁判の手続をとるということはできないから、事実上できないことになっているのであって、これはやはりそういうふうな物質的な損害をかけているが、みんなただ泣き寝入りになっているということだろうと思うのですが、従って、私、世間は国鉄の組合に対しては相当峻厳な御承知の通り態度
というものがあったら、私は償わなければならぬことになるだろうと思いますけれども、一個一個の賠償は百円とか、三百円とかいうことになってそれは現在裁判の手続をとるということはできないから、事実上できないことになっているのであって、これはやはりそういうふうな物質的な損害をかけているが、みんなただ泣き寝入りになっているということだろうと思うのですが、従って、私、世間は国鉄の組合に対しては相当峻厳な御承知の通り態度
さつき申し上げました通り、態度をきめるか、態度をきめないかこの二つでございます。態度をきめるということは新しい事態に備えて十日の朝四時ごろ出しましたところの、時期尚早であるというものから何らかの変更を加え、それに対して態度をきめるということ。それであとの態度をきめないというのは変更を加えないということで、そのままで行くということ。この二つを採決いたしました。
他は今まで通り態度に変更はございません。長い間待たして恐縮であります。
議院運営委員会では、一人の異議もなくこれを否決することにきまつて、各派へ持ち帰つて、各派でもまたその通り態度を決定した後でありまして、木内委員長等に小林事務総長も会つていただいて、いろいろ話を聽いたわけでありますが、たれ一人異議なくきまつたことであるから、委員長たる自分としてはどうも手のつけようがないということで、こういうことになつたわけであります。