1961-03-02 第38回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第5号
○井手分科員 大臣、今局長から答弁があった通りですが、これはきょうの新聞にも載っておりました通り、局ばかりじゃなくて、ほかの都市銀行、地方銀行も同じでございます。投資信託の問題についてはここの論議のことではございませんけれども、この郵便貯金が激減するのであろうことは予想しなくてはならぬと思うのです。大臣のお言葉を聞く前に、局長から今後の見通しを聞きましょう。これは非常に重大です。
○井手分科員 大臣、今局長から答弁があった通りですが、これはきょうの新聞にも載っておりました通り、局ばかりじゃなくて、ほかの都市銀行、地方銀行も同じでございます。投資信託の問題についてはここの論議のことではございませんけれども、この郵便貯金が激減するのであろうことは予想しなくてはならぬと思うのです。大臣のお言葉を聞く前に、局長から今後の見通しを聞きましょう。これは非常に重大です。
私先ほど申し上げました点で少し言葉が足りなかったかと思いますが、先ほど施設局長が申しました通り、局を作らなければならぬものにつきましては別といたしまして、現在の設備で端子増設なりあるいは既設設備でできるものはできるだけ十二月ごろを目途として努力するように指令していると申し上げたのでございまして、今申しましたような局舎を作らなければならぬといったものは、もちろん三月ごろにならなければできないものもたくさんあるわけでございます
度数料金は別としまして、基本料金が御承知の通り局によって違うのであります。一級局では千円、二級局では九百円、そのほかだんだん下にいくに従って低くなっておるわけであります。
なお、組織の点におきましても、私まだ地方を十分回る機会を得ておりませんので、地方のことは十分研究が履いておりませんが、中央の国鉄本庁内におきまして、御承知の通り、局が非常に多く分れておりまして、複雑になっておって、どうも能率が上らない。
これは大臣も御承知の通り、東京都内、大阪市内、こういう大都市の中の特定局は御承知の通り局舎を建てたくても敷地が高い、建築費が高い、そのために建てられない。そのために狭隘なところで仕事をしなければならない。しかもその取り扱い量が非常に多いので、公衆には非常に御迷惑をかけております。
ただ、できるだけということですが、おっしゃる通り局舎がいつ燃えるかわからない、またいつどろぼうが入るかわからない。現に東京都内の監視員のおるところでも、先般新聞に発表されましたようにどろぼうが入って、金庫をたたき割って金を持って行っておる。
ただ考えられますことは、予算総則の第七条におきましてこれを救済する途があるのじやなかろうかと、それで設備の改善というような途で救済をすることができるのじやなかろうかということが一つと、それから御承知の通り局によりましては、今年度の予算におきまして或いは空中線を改善するとか、或いは放送設備の老朽のものを取替えるというようなことで、若干のこれも改善が見込まれなければならない。
それから同時に今いわれた通り、局という名前をそのまま残すという御趣旨は、私個人としてはまことに同感に思つておるのでありますが、ただ政府のいろいろな方針との関係においてどうなりますかわかりませんが、ただそういうような方向に向いているわけであります。まことにたよりない答弁であると思いますが、こういうことであるということで御了承願いたいと思います。
従つて弁護士連合会がこの人権擁護の仕事をやるべきであつて、人権擁護局としては局を課にしても何ら差支えないというようなお考えであつたように承知いたしておりますが、さようなことでございましたが、先ほど申上げたように参議院としてはやはり現状通り局として、これを小さくするということはよろしくないという考えで御修正になつて、これは現状にとどまつた次第であります。
かたがた先ほど申上げました通り、局中に部を置くことが昔からの人事的な官制として認められて参つておりました。そういう沿革もございまして、今度内閣の方針で今度限り部をやめるという御方針も実はわかるわけでございまして、その方針に我々としましては順応いたしておるわけでございまして、次長でやつて行けないということはないと、そういうふうに考えております。
これらの解決には従来論議されたこともある通り、局から長遠の距離にあるものはすべて寄附によつて加入電話が架設できるようにするほかはないと考えられ、又現在の私設設備の中で電通省の規格に合うものはその施設を寄附することにより、加入電話とする処理方を考究する必要があると思われます。
それで結局私はこの職員の資質の向上ということが、税務の建直しの根本であると考えておるわけでありまして、この点国税庁においても、いろいろな協力機関等も設けていただいておりますし、ただいま私が申しました通り、局全体といたしましても、常時職員の行動に注意し、また税務署長はそれぞれ職務に注意する。
ただここに無集配局の設置予定地を旧川崎南河原附近といたしますときには、他の最近局との距離が非常に近くなりまして、御承知の通り局の設置には一定の距離についての標準がありますために、その標準距離に適合いたしかねます。
それから第二項に書いてあるように、外局に当る廳に限りまして別表に掲げてある通り局を置くことができる。こういうことにいたしまして、しかも來年の五月三十一日までの一年間の存続期間として、あとはこれは廃止されるものだというきわめて実質的な、影響の多い修正案であります。なおこれについてはいろいろ法律上の疑惑の点が、事柄だけ申し上げます。
○下條康麿君 特別調達廳設置法案の中で、局に関する部分は、行政組織法の第七條の原則通り局を部にすることを適当と考へます。実は外に外局については、資源廳と引揚援護廳がありますが、これは引揚の方がポツダム勅令の関係で我々の手が付かないのであります。
また政府の最初の方針は、行政組織法に書かれた通り、局を廃して部制を設くる、こういう考え方でありましたが、現在調達廳の局長クラスの人々は、各省の局長同樣、より以上の閲歴を持つ人々が多いのでありまして、どうしても三段階制にして局を設けてしなければ、人の運用の面においても、非常に支障を來すというようなことで、調達廳法にこういう除外例を設けたような次第でありまして、政府といたしましては、何かこれは通商産業省
ところが事実はどうかと申しますと、先ほど申し上げました通り、局舎が非常に狭洪のために、休憩室までも機械の増設に向けるというような状態で、所定の休憩室もない、交換に從事せられる方々は、実に狭い所で十分な休憩もとれないという状態であるのであります。
○國務大臣(青木孝義君) 只今の問題でありますが、原委員のおつしやる通り、局というものを課にする……一つの官廳組織、そういうものは組織の力で動いて行くということが非常に強いのだから、人のみに捉われることは間違いだという御意見だと思いますが、私もその点については十分考えておるつもりでありまして、私のところには御承知の通り從來次長制というものがあるのであります。
○益谷國務大臣 営繕局を設けるという点でありまするが、営繕部を設けまして、これで現在の営繕の仕事を処理いたすことができるという考えから、御承知の通り局にいたさないで部といたしたのであります。なお都市計画局でありまするが、これは御承知の通り、戰災都市の復興を所掌いたしておる局であります。
次に廳舎の問題でございますが、お説の通り局の廳舎、監督署の廳舎につきましては実に困窮を極めておるのでございます。大体本年度におきましては、局の廳舎は十七を新設いたしました。残りの二十六局のうち大阪府下の二局は國有の元の兵舎或いは軍の倉庫等を改造いたしまして、目下ここで事務を執つておりますので、安定いたしておる次第であります。