1956-04-11 第24回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第16号
私は、区画割りに関する限りは、幾たびも申します通り、客観情勢をもとにして判断すべきものである、しこして、最後の判断は、国民が御投票なさる場合において、それがはっきり出てくるものだろう、こういうふうに思っておる次第であります。
私は、区画割りに関する限りは、幾たびも申します通り、客観情勢をもとにして判断すべきものである、しこして、最後の判断は、国民が御投票なさる場合において、それがはっきり出てくるものだろう、こういうふうに思っておる次第であります。
名古屋のほうは、先ほど大臣の説明の通り、客観情勢の変化によりましてまだ決定を見ておらないのであります。それから本年度から新設せられました開発銀行が見返資金に代りまして長期資金を賄つておるのでありますが、これにつきましては、現在までのところ、本年度は神戸のオリエンタル・ホテルが約六千万円の融資を受ける手筈になつておるのであります。
しかしながら御承知の通り客観情勢の変化と、またわが国の現実面を見て考えなければならないと思うのであります。従いましてこの点について少し御質問申し上げてみたいと思うのであります。私が申し上げたいのは、ひとしく北海道地方に例をとつてみます。無電燈地帶の世帶数は、本年八月現在におきまして約十万七千世帶でありまして、全世帶の一四・四%に相当いたしております。
○説明員(首藤新八君) 御説の通り客観情勢といいますか、各方面からのこの問題に対する賛否の論は非常に強いのでありまして、特に反対の方の陳情はかなり激烈であります。併しながらこれも前国会の当初に比較しますと、社会情勢の変化が影響したと申しますか、非常に変つて参りまして、半年前の状態と今日では、むしろ隔世の感ありと申上げてもいいくらいな情勢に変つて参つております。
又新聞雑誌を通じての海外の情報を考えて見れば、実はこの間、いつでありましたか御説明いたした通り、客観情勢は甚だ講和問題については不利に動いていることは、オーストリアにしても、ドイツにしても、今尚講和條約ができないような状態であります。
併しながらこれは、この間の施政方針の中にも申した通り、客観情勢によるべきものであつて、日本ひとりが要望いたしても、客観情勢がこれを許さないために今日に至つたものであり、総司令部としても非常な熱心を以て連合国の間に早期講和については奔走して呉れたものと、私は体験もいたし、又確信もいたしますが、何分客観情勢が、即時講和ということに立ち至らなかつたことは甚だ遺憾であります。
土井さんの御質問のうちにこの前、林副総理が十日までに提出し得る見込みであるといつたのは今木村さんのお話の通り客観情勢の変化でありまして、実は例年の通り、大体GHQの方は一週間くらい見ている。それから印刷に一週間見ている。およそ二月十日から逆算をすると、二月下旬には大綱は、内定しておつた。それが、向う様に今度もう一つ査定機関ができたという関係から、やむを得ず遅れる次第であります。