1963-02-18 第43回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
御承知の通り、奄美群島復興特別措置法という法律がございまして、そして復興計画を立てて、国からお金を出して奄美群島の復興に努力しておる。さらには奄美群島復興信用基金というものがございまして、国からお金を出して、あるいは保証事業あるいは融資事業等を行なっておるわけでございます。
御承知の通り、奄美群島復興特別措置法という法律がございまして、そして復興計画を立てて、国からお金を出して奄美群島の復興に努力しておる。さらには奄美群島復興信用基金というものがございまして、国からお金を出して、あるいは保証事業あるいは融資事業等を行なっておるわけでございます。
次の奄美群島復興事業関係費といたしまして十四億三千九百五十八万八千円を計上してございますが、その内容は摘要欄にございます通り、奄美群島復興事業費といたしまして十三億八千九百五十八万八千円、これは奄美復興十年計画の最終年度に明年度が当たるわけでございます。この残事業を全額計上いたしまして、十年計画の達成をはかろうとしておるのでございます。
それから御指摘の通り、奄美群島におきまする分みつ糖工場の融資につきましては、開発銀行の融資のあっせんをいたしております。これは北海道東北開発公庫の融資条件と、開発銀行の融資条件は同様でございまして、大体十年くらいの長期の償還でやれるように相なっております。
○小柳牧衞君 先ほど黒糖の問題についてお触れになったようですが、これは、お話の通り、奄美群島における最も重要な産業の一つであって、非常に重要なものと思うのですが、その問題のうちでも特に従来問題になっているのは、税金の問題だと思うのですが、それは今どういうふうになっておりましょうか。
○政府委員(永野正二君) 昨日もお尋ねがございまして、また、今重ねて御質問がございました通り、奄美群島におきます糖業の安定をはかります上に、価格の安定ということは非常に重要な問題でございます。
○藤井(貞)政府委員 大島におきまする糖業の振興の問題、これはお説の通り奄美群島では基幹産業として農家の非常に主要な収入源でありますので、この適切なる振興をはかって参ることは、ぜひとも必要ではないかというふうに考えられるわけでございます。
○伊東(隆)委員 次に空港についてのことでございますが、御承知の通り奄美群島の首都であります名瀬市と鹿児島市との間は今ごく不便な船の連絡によってやっておりまして、早くて十五時間、また長きは二十二、三時間にもわたる時間でございますので、この空港の整備を早くいたしたいというのが、群島民の要望でございます。
○伊東(隆)委員 ただいまの御説明で政府側の意図も大体わかりましたが、御承知の通り奄美群島の復興のためには、奄美群島復興審議会がありまして、その審議会から内閣に対して復興案の答申があった、その復興計画案なるものは御承知の通り百五十二億、五カ年計画案であったのであります。
御承知の通り、奄美群島復興のために特別立法があるわけであります。その一部改正について処置をとられるようなお考えでありますが、同島が特別措置法によって復興する地域にありますことは、私が申し上げるまでもなく御承知の通りであります。
しかしながら、奄美大島の実情を行政的にそれぞれの部門について最もよく掌握し、知悉しているものは、地方行政の筋道からいたしまして鹿児島県知事でなければならないというふうに考えるのでございまして、鹿児島県知事が実情に即して、この通り奄美群島は復興させなければならないという一つの構想をつくることが一番具体的であり、また大島郡民のためにも、最も適切であるというふうに考えるのでございます。
御承知の通り、奄美群島における裁判所の職員の定員は、奄美群島の復帰に伴う法令の適応の暫定措置に関する法律に基き最高裁判所規則によつて暫定的に定められているのでありますが、今回これを他の裁判所の職員の定員と同じく裁判所職員定員法中に組み入れることといたしました。
御承知の通り奄美群島における裁判所の職員の定員は、奄美群島の復帰に伴う法令の適用の暫定措置に関する法律に基き、最高裁判所規則によつて暫定的に定められているのでありますが、今回これを他の裁判所の職員の定員と同じく裁判所職員定員法中に組み入れることといたしました。