1962-07-10 第40回国会 衆議院 建設委員会 第25号
○崎谷説明員 おっしゃいます通り、基本計画というものは淀川水系開発の憲法であるべきだというこれは、私ども気持においては実は隔たりはないものと思います。
○崎谷説明員 おっしゃいます通り、基本計画というものは淀川水系開発の憲法であるべきだというこれは、私ども気持においては実は隔たりはないものと思います。
現行法では、お示しの通り基本計画を作成いたします内容でございますが、これは現行国土開発縦貫自動車道建設法施行令第一条の規定によりまして、建設主体という言葉が入っております。そのほか御承知のように、区間、主たる経過地、それから標準車線数、設計速度あるいは連結地等、基本計画におきましては詳細な点にまで触れることになるわけでございます。
○宇野委員 ただいまは基本計画について承ったのでありますが、さすれば、この水資源開発促進法の第一条、「目的」におきましても、「水資源の総合的な開発及び利用の合理化の促進を図り、もって国民経済の成長」云々という言葉がございまするので、この条文に書かれております「総合的な開発及び利用の合理化」という中には、今申されました通り基本計画に水源の涵瀁、保全、そういうものはあるのでございますから、この中にも当然
○小澤国務大臣 それは、今話した通り、基本計画は必ずやるという前提でもらったのですから、基本計画は事務的の一つの仕事でございますから、これは急いでやることにします。
○中村(梅)議員 お説の通り、基本計画を総合的な見地に立って確定をいたしまするまでには、相当の日子を要すると私どもも考えるのであります。
御承知の通り、基本計画では大体三千八百億程度の国費を投じて、全体としては五千二百億くらいになりましょうが、その程度のものでやってやるという、それでも一応の完成であります。しかし不十分であります。ところが現在までそれが何パーセント行われたかというと、現在までのところはわずかに四・二、三%であります。
○政府委員(讃岐喜八君) その点につきましては、これは先ほども申し上げました通り、基本計画の問題につきましては、再検討いたしたいと存じます。六十何本全部でき上るだろうということは、今ちょっとここでは自信を持ってお答えすることはできない事情もございます。
これは先ほど河川局長であったか、お話しもありました通り、基本計画を立てるのに相当に手間取った。一ヵ月有半、二ヵ月にわたる時間がなぜかかったか、この点についても事務当局の熱意が足りないなかったのじゃないかと私は考える。さらにまた年度末を間近に控えて一億近い金が余ってくる。なぜ事務当局はこの金を年度内に消化されるようにもっと積極的に努力せられなかったか。