1958-03-14 第28回国会 衆議院 逓信委員会 第14号
しかし会長がしばしばさっきから正直に申されておる通り、周囲の情勢、客観情勢において思うような予算の編成ができなかったということについても、私は心から同情申し上げておきたいと思います。
しかし会長がしばしばさっきから正直に申されておる通り、周囲の情勢、客観情勢において思うような予算の編成ができなかったということについても、私は心から同情申し上げておきたいと思います。
そういたしますと、あの付近は御存じの通り周囲の道路が狭くて車が置けない。さよういたしますと御苑の中に適当な空地を求めて秩序正しく同時に四、五十台もの駐車をさせなければならぬという問題が起ります。それでこれはむしろ厚生省の方でこれは何とか、それを放置するわけにいかぬ、ちゃんとした場所を作ってやる必要があるじゃないかというので、いろいろ検討したいと思って検討しておるところであります。
その結果調停委員会からは御承知の通り、周囲の情勢にかんがみて組合の要求されるベースアツプに対しては首肯し得ない、適切と思えない、しかし現在公社が今日まで電通省時代から引継いで以来その待遇の間に不均衡があるように思われるから、その不均衡の是正をするようにしろという指示があつたのであります。
もとより日本は、先刻来しばしば申上げました通り、周囲海に包まれておるのであります。殊に海岸線が九千マイルになんなんとしております。これを警備するということについては相当の私は船或いは航空機が必要になつて来るじやないかと思います。これらを養成するについては、野村元大将も申されたように、長日月がかかるのであります。今からその準備はいたしておかなければならんことは当然であります。
これはどういうことになるかと言いますと、この通り周囲に三尺、半間の空地と言いますが、間隔を置きますと、これで制限いつぱいになる。これはただ建物の中心線から取つておりますから、基礎とか何とかはこれからははみ出す。上の方から屋根の廂とか軒というものがこれにずつと出て参ります。この辺は三尺ぐらい出て参りますから、つまりいつぱい建つ。