1959-11-26 第33回国会 参議院 逓信委員会 第5号
○国務大臣(植竹春彦君) これは非常に国際上デリケートな問題でありますので、大へんこの大づかみのラフな答弁ではなはだ恐縮でありますけれども、御了承願いたいと思いますのですが、お話の通り向うに参りましたら確かにこの問題が起きておりました。
○国務大臣(植竹春彦君) これは非常に国際上デリケートな問題でありますので、大へんこの大づかみのラフな答弁ではなはだ恐縮でありますけれども、御了承願いたいと思いますのですが、お話の通り向うに参りましたら確かにこの問題が起きておりました。
ただいまの点につきましても、私ども先生のおっしゃる点に全く同感でございまして、教育の面におきましても、ただいま御指摘の通り向うから教員を招きましてこちらで内地同様の訓練を施すという方針をとっておるそうでございますが、郵政の面におきましても、目下のところ政府としまして、先方から年に約十名の研修職員を招きまして、郵政省の研修所において訓練をいたしております。
あるいはこちらが申し入れた通り向うが十分慎重に好意を持って取り上げたのか。
これが当然今度の新しい貿易協定の中に大きく出てくると思うのでありますが、私は政府が東南アジアに取っておる従来の施策等を見まするならば、このスイングの一千万ドルぐらいはむしろ僕は増加してやるべきじゃないか、東南アジアとの貿易は御承知の通り向うのできたものを買うことによって日本のものが輸出ができるということは、これは言うまでもないことだと思います。
これはイタリアといわず、どこからでもできるだけそういう方面の専門の技術者を導入いたしたい、こう存じておるわけでありますが、これは今おっしゃる通り、向うの連中は自分の秘密をとられるということのために、なかなか出したがらないわけであります。
特にこの関税の問題につきましては、大統領が最後に裁決をするのでありまして、あなたのおっしゃられた通り、向うの輸入制限の問題は、日の当らない産業なんであります。
これはわが方から十分理解と納得を得ることによって、ソ連側の理解と納得を得ることが今後だんだんできるようになっていくだろう、これは急におっしゃいましても、なかなか両国の立場がむずかしいのでございますから、ことにわが国の立場はソ連側においても十分了承しておることでございますから、そう簡単にソ連の御要求、御希望通り、またわが方の希望通り向うもいくものではない。
と申しますのは、御承知の通り、向うで大公使館、領事館として、その権利——統治権をもっておる国内とは違いますから、そこで大、公使館または領事館がみずから調査に乗り出すということは非常に困難でございますし、その国の官憲と非常に協力か依頼してやるほかないと思いますし、そうなりますと、そのうちでまた日本人がどのくらいいるか、そういうような統計があるか調べる、そういうことになると、できるだけやる必要があると思
○牛場政府委員 これは便宜上英語ということにいたしたのでありまして、日本語を正文にしようといたしましたところ、ただいま御指摘の通り、向うがヒンヅー語のテキストも作らなければならない。さらに解釈を明らかにしますためには、英語の分も作らなければならぬということで、非常に煩雑になりますので、こういうことにいたした次第であります。
そうして実際理想としては理工科系は相当費用もかかるのですから、器具、機械の設備もしなければならぬのですから、これは国立でやって、そのかわり法又系は、あなたの言う通り向うに回す。向うというのは、私立に回すということもいいじゃないかというふうにも考えておりますが、何せ、これは教育界を荒療治せんけりゃならんことですから、なかなか簡単にはそう計画は立てられぬと思う。
しかし、鉄鋼原料とか、それに対する見返り輸出の鉄鋼というものに関しましては、先ほど葦沢参考人のお話のように、一部分でございますし、しかも、原料を輸入して製品を出すのでございますので、この点は、ある程度可能だと考えております、それにつきましては、お説の通り、向うから使節を呼ぶなり、あるいはこちらから出るなり、もちろんこちらから今度おいでになりました鉄鋼使節団も、おそらくそんな話が出ているのではないかと
私は今度の引揚者の様子を見て、とにかく先ほどの報告に申し上げました通り、向うにおれば生活に困らない。だけれども帰ってくるというのは、自由がないからだ。
この余剰農産物の受け入れに対しては、第一次、第二次ともにわれわれ委員会でも相当問題になったんでありますが、御承知の通り、向うでは余ったもの、こっちではもう欲しいことは欲しいけれども、国内の農業とか、その他の産業を圧迫しない程度において入れなければならない。
むしろ三団体との従来の話し合いの経過からいえば、私ができるだけのことをしたということをお認めになるべきはずであるし、またお認めになったら、最初のお約束通り向うさんの言い分だけでなしに、こっちの言い分も十分常識に合っている以上は、私どもと一緒になって向うの政府に御交渉願うべきである、そういうことのためにこそ、私は誠意を披瀝して三団体とお目にかかったのである、こういうふうに考えております。
○山本委員長 それでは、先ほどお約束申し上げたように、午後二時から再開することにいたしたいと存じますが、大臣はお約束通り、向うの約束もこれから守ってもらうつもりですから、私の方の約束も守りたいと思います。これをもって退出を了承いたしたいと思います。
ただちょいちょい最近問題になっておりますのが、いい人を出さないというようなことであってはいけないのではないか、芳賀委員も御承知の通り、向うでいい人なら幾らでも歓迎するということでありますから、そういう点を注意しながらこの移民問題も進んでいきたい、政策の上にも取り上げていきたい、こう考えております。 —————————————
ただ、向うにこれに相当する機関がある場合は、また具体的にきめたいという話もございまして、全く輸出入銀行とは、ともに類似の機関でございます、性格的にも似ておるから、この点だけは開発銀行の話もございまして、私どもも折衝の過程におきましてはこういうことも持ち出しましたのでございますが、おっしゃる通り向うにもございませんものでございまするから、具体的に今後全額政府出資の機関について免除するということは、相互
○佐竹(晴)委員 この市会にもあります通り、向うさんが放棄するまで存続する権利だというのでありますから、放棄しない限りいつまでも向うが持つことができるというわけです。これでは地元民が不安に考えるのは当然のことであります。しかし、地元民がこれに対して何とももう折衝しよう力がありません。どうしても祖国日本の日本政府の力を借りるよりほかにはないと、すがっておるのであります。
○河野国務大臣 先ほど鈴木さんにお答えいたしました通り、向うに漁業基地を設けるとか、漁夫をソ連にやるとかいう話は、私はいたしませんでした。
そこで今度のグラントにつきましても、妙な品物が参りますことは、私どもといたしましても非常に困るわけでございますので、どういう品物をよこすかという問題につきましては、ここに書いてあります通り、向うの譲渡承認書というもので明白にそれをきめるわけでございます。そうしてその通りの品物が渡されるかどうかということは、アメリカ合衆国の国立の検査機関の証明書によってこれをチェックいたすわけでございます。