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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1961-03-10 第38回国会 参議院 予算委員会 第11号

○国務大臣(中村梅吉君) 災害復旧は、御承知通り、原形復旧が建前でございますが、しかし、同時に、改良を要するような状態、あるいは将来の災害を予想しあるいは現状から見まして改良を要する分につきましては、現在も改良を含めて事業を実施いたしており、あるいは関連事業として並行して、関連事業予算を取りましてやっておる部分もあるわけでございます。

中村梅吉

1960-03-30 第34回国会 参議院 社会労働委員会 第20号

やはり補うということは、それに対する精神的なものもございましょうが、遺族の場合は、これはとてももと通り原形復旧とかいうことは不可能になるという場合は、これは精神的に補う、これは家族が業務上において仕事に従事しているんじゃございません、従って働き手である主人の問題をこれは精神的に補う。

松野頼三

1958-10-31 第30回国会 衆議院 予算委員会 第4号

これは何回も言われることでありますが、今の災害復旧原則は、御承知通り原形復旧であります。そうして、それが困難とか、あるいは著しく効率の少いという場合には、大体において改良復旧を認める。なお、やむを得ない場合には関連工事を認める、こういう三段がまえのかまえになっておることは、総理もよく御承知のところだと思います。ところがこれではだめであります。

久保田豊

1958-10-16 第30回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

千田正君 水産庁次長並びに漁港課長が見えられておりますからお伺いしますが、従来の災害復旧は、御承知通り原形復旧であると思います。原形復旧でありますというと、いつも、たとえば二十メートルなら二十メートルの風が吹くとか、あるいは十メートルの波浪がやってきた場合にはこわされる、その程度のことがあったら毎年必ず破壊される。

千田正

1958-10-15 第30回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

その次の問題といたしまして一つお答えいただきたいのは、現行法では御承知通り原形復旧原則であります。そして、原形復旧ができない場合あるいは若しく困難な場合、もしくは効率を非常に害するという場合には改良復旧でよろしい、こういうことですね。さらに、これに必要な場合にはいわゆる関連改良工事を加える、御承知通りこういう大体三本建の原則になっておる。

久保田豊

1954-12-04 第20回国会 参議院 水産委員会 第1号

まあそれによつて解決したものはいいのでありますが、その他仮に漏れたものがあります、或いはその後の状況によつて沈下した、これの災害を受けました場合には、災害復旧は御承知通り原形復旧原則ではありますが、その現地の模様によりまして許される最小限度のまあ改良、と言いますと言葉が悪いのでありますが、効用を十分に発揮するだけの、例えば高くするとか何とかということはできるようになつておるわけであります。

林眞治

1953-11-02 第17回国会 参議院 内閣委員会 第2号

それからなお、これは各省の問題ではございませんが、災害復旧事業とそれから改良改修事業とがこれが重なり合つて十分調整をしなければならない点が各所に出ているのでございましてその一つといたしましては、災害復旧は御承知通り原形復旧原則といたしておりますが、それが改良事業関連している場合には、合併施行をせられるのが普通なんでございますが、成る場合は、いわゆる災害復旧超過工事としてこれが災害復旧で行われるという

柳下昌男

1952-06-10 第13回国会 参議院 決算委員会 第31号

それでこれは、昭和二十五年度に法律が、御承知通り、原形復旧全額国庫負担、それから原形を超過したものは、地元が三分の一持つ、国が三分の二負担する、こういう法律が出まして、ここで漸く長年の原形とは何ぞやというものが、比較的はつきりしたのであります。本件のように、これは二十三年災でありまして、二十五年度のように、原形というものの解釈というものが余り確定しないうちの問題であります。

小峰保栄

1952-02-07 第13回国会 参議院 建設委員会 第4号

政府委員目黒清雄君) 国庫海岸補助のうち、海岸堤防修築費補助二億一千百万円、海岸浸蝕対策事業費補助局部改良費補助災害土木助成金というふうに、海岸堤防は小分けになつておりますけれども、大体におきましてこの種の大きな金は大阪、兵庫、東京或いは四国、九州方面災害によりまする災害復旧費に対するプラス・アルフアーという金……、災害復旧費は、御承知通り原形復旧が主体でありまして、それにプラス・アルファー

目黒清雄

1951-02-13 第10回国会 衆議院 建設委員会 第5号

西村さんは災害復旧の方が優先性を持つておるとおつしやいましたが、私は先ほど前田さんにもお答え申し上げた通り特定河川災害予防へ特に力を入れますと、その同じ河川の下流の堤防は、必ずしも災害予防法律に書いてあります通り原形復旧ということを機械的、形式的にしなくても、効用は倍加し三倍加するような予防の施設となり得るのではないか、こう考えておるわけであります。

増田連也

1950-04-26 第7回国会 参議院 大蔵・地方行政・建設連合委員会 第3号

我々としては災害復旧費はこの法律にもあります通り原形復旧原則でありまして、これを復旧いたしましても、一種の膏薬張的なもので災害が起らんというようなことが保証できん形なんであります。でありますからできるだけこの予算は査定を嚴重にいたしまして、その剩余金を以て恒久的な対策の方に廻したいというのが我々の念願であります。

目黒清雄

1950-03-30 第7回国会 衆議院 大蔵委員会建設委員会連合審査会 第1号

ただその全額負担ということをはつきりするために法律を書く、こういうところに主眼が、ございまして、根本的に原形復旧以上のものまで補助対象にするかしないかということは考えていないのでありまして、つまり現状通り原形復旧程度をもつて補助対象にする。この方針をとつておりますので、定義といたしましてはむしろこれがはつきりするように出ているのであります。

荻田保

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