1959-11-27 第33回国会 参議院 決算委員会 第11号
それから売り払いの方法を改善することによりまして、特別会計の増収というものはどういうふうに考えられるのかという点につきましては、御存じの通り公入札にいたしましても随意契約にして売るにいたしましても、その予定価格というものは同様であるわけでありまして、三十三年の実績等を精細に調べて参りますと、公入札による売り払いにおきましては、予定価格に対して落札価格が一割程度高いという現状でありますし、また随意契約
それから売り払いの方法を改善することによりまして、特別会計の増収というものはどういうふうに考えられるのかという点につきましては、御存じの通り公入札にいたしましても随意契約にして売るにいたしましても、その予定価格というものは同様であるわけでありまして、三十三年の実績等を精細に調べて参りますと、公入札による売り払いにおきましては、予定価格に対して落札価格が一割程度高いという現状でありますし、また随意契約
○石谷政府委員 これは国有林産物の売り払いにつきましては、私どもといたしまして、できる限り公正妥当な方法をとりまして、そのときの時価をもとにいたしまして売り払いをいたす、こういうことで実施をいたしておるわけでありますが、御承知の通り公入札、指名競争入札、随意契約、こういうような三つの方法で売り払いをいたしておるわけでございます。
○重政庸徳君 その海外の輸入は、世銀の原則通り公入札でおやりになるのですか。
○山崎説明員 その点は非常に政策的なむずかしい問題でありまして、私から決定的なものを申し上げるという問題ではないように思うのでありますか、おつしやいました通り、公入札、指名入札、随意契約それぞれにある程度の価格上の差があるということは、いなめない事実と私たちも認めておるのでありますが、そういう国有林の価格状態が民有林材の価格に非常に大きい影響があるのじやないかという御質問だと思うのでありますが、国有林