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26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1956-11-28 第25回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

私ども村でもいろいろやって参りましたが、かつての時代には御承知通り、供出という問題は農民の一番直接の利害関係でしたから、これに対する関心も非常に強かった。農業委員会が何か決定する。政府と何かやるということになりますと、この問題は即農民経済力に強く連関してきた問題です。ところがこの問題がほとんどなくなって、農地だけになっておる。農地は今のところきわめて散発的だ、こういうことですね。

久保田豊

1953-12-08 第18回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

説明員(新澤寧君) 只今お話申上げました通り、供出完遂奨励金全額も今回の七百六十五円の消費者価格には計算基礎には入つておりません。ただその財源といたしまして、半額一般会計から、半額食糧管理特別会計が持つております分を潰して行くということで措置しておるのでありまして、事実上消費者価格にはこの完遂奨励金は何ら加算されてないということでございます。

新澤寧

1952-05-15 第13回国会 衆議院 農林委員会 第34号

ちようど承知通り、供出制度のもとにおきまして、作物統計基礎にすればするほど、だんだんと統計が最末端の村まで実収高が把握されなければ困るではないかということが、一般的な輿論になりましたように、たとえばさしあたりは、県段階においてある程度信醸力があるということで、県段階における被害高調査を、損害評価のわくと申しますか、基準とするといつたような場合には、それならば一体町村はどうなるのだということを、

小倉武一

1951-11-09 第12回国会 衆議院 内閣委員会地方行政委員会農林委員会人事委員会運輸委員会労働委員会経済安定委員会連合審査会 第1号

しかもその麦は先般も申しました通り、供出は完了し、内地産の麦はほとんど本年年末までに配給は全部してしまつて、あとは外国食糧になつてしまいます。ところが外国食糧輸入管理、払下げは政府の手に残つておる。単に配給の面だけの仕事が今民間に移つておる。配給面仕事がはずされるということによつて、八千もの人が首切られなければならぬという、それほどむだな人を食管がかかえておるということはわれわれ考えていない。

井上良二

1950-07-27 第8回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

これは大部分は御承知通り供出で十二月から一月ごろに固まつて資金が入つて来る。納期がそのころでありますから、割合資金的にも納めやすいときに税金が来る。そういつた事情がありまして、割合にいいのであります。ところが営業者でありますと、毎月資金を動かしておるわけでありますから、納税者の方々には税金をその場において計算してリザーブしてもらつて、そうして税金を納める。

平田敬一郎

1950-03-29 第7回国会 衆議院 経済安定委員会 第13号

私も常々皆さんに申し上げております通り、供出制度はいろいろと改編されて今月に至つたわけでありますが、決して完全なものではありません。地方で勘案して割当てるわけではありませんし、大体県へ持つて行つた——しかもそれが末端へ行きますと、一箇年の食糧を確保し得ない農家にまで供出させている。

森幸太郎

1950-02-16 第7回国会 衆議院 予算委員会 第16号

森国務大臣 食糧は、御承知通り供出制度ができておりますので、その供出の場合に、消費者の立場を考えて、消費者が迷惑せないという規格を定めて、その規格に合うような食糧を買い取る、こういう方式をもつてつておりますから、不良食糧と言われましても、どういう定義を下しておられるか存じませんが、食糧にならないものは買い取らない。従つて配給もしない。こういろふうにいたしておるわけであります。

森幸太郎

1949-11-28 第6回国会 衆議院 農林委員会 第13号

石井委員 この食糧確保臨時措置法というものは、立法の当時もはつきりされた通り、供出目標事前に定めておる。そうして農民がその事前目標よりも努力をして増産をした分については、三倍等の価格によつて買上げる。もし不作等の場合には、これが補正をして、転落農家等の出ることを防止するというのが立法中心の極言で、その間において供出制度を確立して、日本農民の生活並びに日本の食生活を安定せしめる。

石井繁丸

1949-05-15 第5回国会 参議院 内閣・人事連合委員会 第2号

指摘通り、供出檢査に当りましても、又供出米麥藷等の代價精算に当りましても、山間の地においては、一ヶ村三里も、四里もあるところに一名乃至二名の檢査官の手不足の現状から見まして、ひとしく二割の減員を來すことに相成りますならば、供出方面におけるところの滯りと、これが農家に影響いたしまして、生産方面に及ぼす影響も十分に考慮しなければならないと思います。

池田宇右衞門

1949-04-14 第5回国会 衆議院 予算委員会 第11号

森國務大臣 まことに金子さんのお述べになりました通り、供出制度をやり出しまして八、九年たちましたが、まだはつきりとした合理的な方法が見出されておりません。その実情は今お話通りであります、よく私はその事情を知つておりまして、これじや生産意欲も起らなければ、増産にもならない。何とかしてこの供出制度方式をかえたいということで、今せつかく研究を進めておるのであります。

森幸太郎

1948-11-16 第3回国会 衆議院 農林委員会 第4号

しかしながらこれらの点を一括して、報奬物資等においてまきの方に対しては何ら考える必要もなかろうというようなお説でありますが、お説の通り供出等の問題は、これはもつぱら木炭に関する問題でありまして、まきに関しましても多少の関連を持つておりますけれども、ほとんど大部分木炭に関する問題であるという点において、この一項を加えて置いても、おそらくさしたる矛盾はなかろうかと考えておるものであります。

野原正勝

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