1951-02-26 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第23号
この両方の面でお話の通り事業分量はまだあるというふうに思つておりますが、補助金を事業分量に応じて減らすというふうなことは、ただいまのところやむを得ないということで、私ども予算に計上はしておりますが、多い少いという点は、お話の通りの問題があるかと思いますが、どうやらこの予算であれば、やり切れるのではないだろうかというふうには考えております。
この両方の面でお話の通り事業分量はまだあるというふうに思つておりますが、補助金を事業分量に応じて減らすというふうなことは、ただいまのところやむを得ないということで、私ども予算に計上はしておりますが、多い少いという点は、お話の通りの問題があるかと思いますが、どうやらこの予算であれば、やり切れるのではないだろうかというふうには考えております。
ただ特別法人に対しましては、從來通り事業分量に應ずる配当はこれを損益に算入することといたしました外、当分の中普通所得に対する税率を一般の法人に比し百分の五軽減することといたしました。更に法人税の課税の充実徹底を図るため、必要に應じ納税地を指定して、営業の事業上の中心地において課税する途を拓くこととし、併せて、支店等の所轄税務署長等に当該支店等の調査権を與えることといたしました。
ただ特別法人に対しましては、從來通り事業分量に應ずる配当はこれを損益に算入することといたしました外、当分のうち普通所得に対する税率を、一般の法人に比し百分の五軽減することといたしました。さらに法人税の課税の充実徹底を図るため、必要に應じ納税地を指定して、営業の事業上の中心地において課税する途を開くこととし、併せて支店等の所轄税務署長等に、当該支店等の調査を與えることといたしました。